夫のお小遣い、その使い方の内訳をご存知でしょうか?
「これっぽっちじゃお小遣い足りないよ!」と夫に言われる前に、まだまだ節約できる部分がないか、その内訳を見直してみましょう。
これを読んでいるだんな様も一緒に考えてみてください。
昼食代
じつはこの昼食代がお小遣いの使い道の50.8%と半分を占めています。
お付き合いで外食しなければならない事もあるでしょうが、この昼食代が一番節約できるポイントです。
奥様が少し協力してあげて、できるだけお弁当を作ってもって行かせましょう。今や手作り弁当は夫にとっても、恥ずかしいことではありません。
もしそれが難しいなら、おにぎりだけでも持参させるだけで一日200円~300円の節約になります。さらにお茶も持参すると100円~200円節約できますよね。
飲み代
31.7%と、これも少し内訳の中では大きいですね。
ここをケチってしまうと、将来の出世や会社での立場につながると考えられていますが、断り方次第で、「付き合いの悪い人」から「よき旦那よきパパ」の印象を与えられるはずです。
「今日は嫁さんと予定があるので」「今日は子供がパパのためにって夕飯を作ってくれてる日なんですよ」と、家庭も大事にしてますアピールをして月に一度だけでもお断りするようにいいましょう。
家庭ばかりにウエイトを置いて断り続けるのもいかがなものかと思いますが、たまにならば「素敵な家庭人」と周りの見る目も変わってくるかもしれません。
このお断りした一回の飲み代だけでもかなり節約できますよね。
コンビニに行かない
会社の近くのコンビニにお昼を買いに行く際、ついついお茶やジュース、新発売のお菓子、雑誌なども一緒に買ってしまうケースが多いです。
一度に何でも揃ってしまう便利なコンビニですが、その分誘惑も多く、ついついいらないものまで買ってしまうことになりますよね。
この「ついつい」が毎日200円、300円とかさんでいったら・・・コンビニに行かないことで、本来必要ではないものが目に入ることもないですし、必要ないときはなるべく行かないように促しましょう。
いかがでしたか?
もうすでに実践されてる方も多いかと思いますが、まずは夫のお小遣いの内訳をしっかり把握してみましょう。
無駄を省ける部分はどんどん節約してもらい、同じお金でも、趣味や家族のための有意義なお金になるように促してみるのもいいと思います。
夫のお小遣いの節約術が身に付けば、家庭でもムダを省き、家族みんなで安心できる将来設計が組み立てることができますよね。