娘から嫌われた時の対処法
娘から自分は嫌われている？
と自覚した時にはもうすでに、
自体は取り返しのつかない状態になっているかもしれません。
娘という物は男の父親からしたら可愛いのはもちろんですが、
成長した時に来る、いわゆる反抗期という物が可愛い故に怖くもあります。
次第に冷たくなる視線、無視とも思えるような態度をするには、
いくつかの原因があるようです。
娘から自分は嫌われている気がする？
仕事や付き合いが忙しく、
中々子供をかまって上げれなお父さんも多いのではないでしょうか？
平日は忙しい分、休みの日には出来るだけ子供と一緒に過ごす時間を
取るようにしているという方もいるのだと思います。
しかしそんな中、自分は嫌われている？
と、疑問が確信に変わる瞬間があるようです。
それは、あるご飯中の出来事だったりします。
例えば、家族全員でその日は鍋をつついているとします。
娘があまりお肉を食べていないことが気になって
ついついおせっかいにお肉を取ってあげたりすることもありますよね。
その時の娘は、嫌そうな顔をしたりすると、これは…と思うところです。
でも娘はその時も嫌そうにはしたものの、すぐにお父さんに悪いと思ったのか、
特に何も言わずにご飯を続けることでしょう。
父親としてはそのいじらしさもあいまって切ない気分になってしまうものです。
娘らから嫌われる事は普通？
世の中には、父親を大好きな娘さんもテレビなどで時々見かけます。
しかし、そのほとんどの場合は父親が格好良かったり、
娘の趣味に合わせていたりと、
娘に受け入れられやすい友達のような父親であることが多いです。
しかし、今更そんな人間に成るなんて難しいと思う方もいるのでしょうし、
今更若者ぶっても、妻にもあきれられてしまう気がしますよね。
そこで他の家の父親と娘関係はどのような物なのかと調べてみた所やはり、
ほとんどの父親が同じような悩みを持っていることが多くいるようです。
むしろ、娘に自分は嫌われているかもしれないという状態はある意味、
普通のことなんですね。
思春期にもなれば、娘は父親に対して男であるという意識が働くらしいのです。
つまりは娘も精神的に不安定になりやすい時期であるんです。
ですのでこの思春期にどのように娘に接するかが、
後々の思春期が終わった後の娘との親子関係に影響するという事です。
娘に嫌われないために
娘に嫌われないようにするためには、
思春期になった娘の状態をしっかりと理解をしてあげる事です。
娘としてもなぜ急に父親に対して嫌悪感や違和感を抱くようになるのか
解らないような状態なんでしょう。
わからないけれど、何となく嫌！という、そんな状態の中、
父親がいきなりなれなれしくしても娘からすると
受け入れられないことがほとんどです。
ですので適切な距離を取って接する事が大切です。
また、娘は父親の不潔感という物に敏感になりやすい物です。
会社ではしっかりとしていても、家では下着姿でゴロゴロしているという事では
娘の中ではお父さん=だらしない不潔な人、
ということになってしまします。
なのでできるだけ普段からしっかりとした服装で、
なおかつ娘に無暗に近ずかずに、適度な距離を保つ事が重要になってきます。
最初は慣れないかもしれませんが、
ある程度の期間を過ぎるとこの思春期にも終わりが来ますので
それまでは出来るだけ娘との溝が深くならないように、
心静かに過ごしてみることも大切ですね。
いかがでしょうか？
娘の思春期はガラスのように壊れやすい心のようです。
何をしようとも、その時期の感情が変わることはありませんので、
そっと、過ごして思春期が終わることを願うばかりですね。
