腰骨が痛い時の原因
40代は色々な体調不良が出始めるといっても
過言ではない時期に入ります。
特に腰骨が痛いと感じる事も
増えてくるのではないでしょうか。
ちょっとした事で
腰痛に悩まされるのも増えてきます。
ただ痛めただけ、と高をくくってしまいますと、
重大な病気が潜んでいる事もあります。
腰骨が痛いだけだし湿布で、
なんてことを繰り返さず
あまりの痛みには病院で診察を受けてください。
腰骨が痛いときの症状で
潜んでいる病気を探ってみたいと思います。
腰骨が痛いときの原因は？
腰骨が痛いときの原因として
考えられる症状で一番多いのが、
背骨がSの字湾曲をしていないことが挙げられます。
前傾姿勢、坐骨神経痛、腰部への負担による衝撃、
腰をひねる姿勢の連続動作、腰方刑筋の筋肉の凝りなども
結構な割合で原因になっています。
骨と骨の間にある椎間板が
クッションの役割をしなくなる変形や、
圧迫骨折などは
加齢によって引き起こされる事も多いです。
腰骨の痛みは腰の痛みの原因にもなります！
腰の骨が何かの原因になり腰の痛みを引き起こします。
それには、背骨が大きく関わっているからです。
背骨はS字湾曲になっているのが普通なのですが、
色々な原因が重なり変形していきます。
そのせいで重心が変わってしまい
負担は周囲の筋肉にまで影響を及ぼします。
その筋肉のハリや凝りが
腰を含め他の関節などにも
負担をかけ関節痛を引き起こすのです。
腰骨の痛い原因！症状別に調べてみました！
激痛や自分で改善できない症状の場合は
自己治療ではなく病院で受信してください。
「坐骨神経痛」
突然痛みを腰骨の内側に感じ、
痺れるような感覚、酷い時は立てない、
歩けないなどの症状もでます。
「腰が出っ張ってきた」
パソコン、スマホの普及により起こってきている、
前傾姿勢が原因で猫背などもそうです。
姿勢が悪くなり仙骨が傾き歪んでしまい起こります。
「腰方刑筋」
デスワークなど長時間同じ姿勢で
仕事をしている方に多く、
腰を動かすことがないので筋肉が硬くなり起こります。
「腰骨がずれる」
姿勢が悪い、腰をひねる動作が多い、
腰部への衝撃が原因で起こります。
加齢により椎間板が変形するのも原因の一つです。
「骨折」
骨が弱くなってきている時などは
簡単に骨は折れます。
腰の圧迫骨折などは加齢によって
簡単に起こりますので、
気をつけ違和感を感じたらすぐに受診しましょう！
いかがでしょうか？
40代にもなりますと、
腰骨の痛みで腰痛なんてすぐに起こってしまいます。
体力はあるけど腰痛がなんて事もありますので、
痛みの原因をしり改善し、
毎日を快適に暮らしたいものです。
腰痛があると楽しみも半減してしまいますし、
本当にツライですよね。
