冬のボーナスの使い道は?
冬のボーナスの使い道をどうしようか
迷うことはありませんか?
40代だとローン、生活費補填、
教育資金と使い道がたくさんありすぎ、
冬のボーナスなんて手元に残るか
心配ばかりしてしまいますよね。
ですが、支給されない方に比べると
使い道が考えられるだけマシ
というものかもしれません。
今回は、40代の使い道を
去年のデーターをもとに
見てみたいと思います。
40代冬のボーナスの仕分け
年代問わず一番は貯蓄だそうで
「68.3%」も占めるそうです。
続いて商品購入などがあるそうです。
20代、30代は男女ともに、
生活費、ローン返済が
2位を占める割合が多いそうです。
40代では、ローン返済と子どもの学資、
老後の貯金などに
ボーナスを充てる方が多くなってきます。
家を購入したか、してないかでも、
使い道が変わってきます。
家の購入により住宅ローンに
ボーナスをまわす方と、
家の購入はなしで
老後の貯蓄としてボーナスを
まわすのかで分かれるみたいです。
40代になりますと、
車などに若い頃ほど執着もなく、
乗っている車がまだ使えたり、
一括で購入できる年代になっていたりと、
娯楽へのボーナスへの投資は減り、
子どもの学業の資金に
まわす事が多くなります。
40代以降のボーナスは
自分の為ではなく、
親の介護費用にと
貯蓄しているご家庭が増えるのも
特色としてあるそうです。
冬のボーナスの貯金にまわせる金額は
男女でも貯金にまわせる金額は
変わってきますが、
理想としては独身者で
手取りの60%、既婚者で40%です。
独身者の場合は欲しいものに
ボーナスを使うこともできますが、
将来の事を考えると貯金は必要です。
既婚者の場合は生活費に
補填したりも必要ですし、
家庭にまずは使うことが多くなります。
毎月の支払は給料で基本的にはまかない、
ボーナス払いにはしない方が良いでしょう。
ボーナスの時期がきても、
引き落としで終わりなんて事もあります。
冬のボーナスで自由に使える金額は
支給予定の金額から必要経費を全て引いて、
自由になるお金は平均で
「5~10万円未満」
が一番多く全体の20%を占めるそうです。
「10~20万円未満(12.7%)」
「3~5万円未満(12.6%)」で、
「30~50万円未満」
「50~100万円未満」では、
去年頃から1.5%アップし
6%~9%の方がいるそうです。
羨ましい限りですが、
年々一応は増加傾向にあるそうですので、
もう少し世帯で使える金額も
アップする可能性は
大きいのかもしれませんね。
いかがでしょうか?
不景気と言われ続けていますが、
少しずつ回復傾向にあるのかもしれません。
40代になると冬のボーナスも
自分だけで使うことはなくなってきますが、
その中から楽しみをみつけ
家族で楽しめたらいいですね。