聞き上手な上司、話し方上手な部下になる方法




上手な話し方とは?

人と話すときって無意識で話していると思うのですが、意外な癖や特徴があるんです。友達と話している時はいいのですが、それが会社となると話し方を変える必要があります。上司と話すときの話し方と同僚や後輩と話すときの話し方が違うように、休憩中と仕事モードのときとでは話し方を変える必要があります。話かけると上司が機嫌悪くなるなどの話を聞きますが、その裏にはこのような事が隠されていたのです。

イラっとくる部下の話し方

話しかけられ話を聞こうとは思うのだが、何を話したいのか用件が分からない長話を聞いているうちにイライラしてきて話を聞く気になれなくなってしまう。自分の仕事もあるのに、用件は分からない、話は長いしどの事について聞きたいのか分からないので時間の無駄にしか感じないので困る。などの意見が多く、話している内容の趣旨が掴めないのでイライラしてしまっています。

改善するポイント

「改善ポイント」上司には部下は1人ではありません。全員の話を聞かなくてはいけません。上司に報告や意見を求めるときは、用件の要点をまとめる、質問をするのであれば「○点お聞きしたいのですが」などと聞きたい事の数を先に知らせると上司も答えやすいです。要点的には、何の話についてなのかを明確に伝え、最も重要になるである事の結論をいい、この根拠について具体的な事を簡潔に話せば上司も聞き入れてくれます。最初はメモなどに記入し何度も話しかける前にイメージをし練習してみると上手くいきます。話し方の改善をすると会話スキルも上がりますし、クライアント様との交渉の時などにも役に立ちます。改めて実践してみると上司の機嫌の悪くなった理由もわかってきます。

マネジメントアップに必要な聞く力

確かに話し方にまとまりのない部下と話すとイライラもするでしょうが、そこを改善させ導くのも管理職である上司の仕事です。会話スキルを身に着けさせる指導も大切です。部下の話を聞くときは「傾聴(けいちょう)」も大切です。「傾聴」とは、普通に話を聞くのではなく、より深く注意を払って丁寧に耳を傾け、相手が話したい事に共感し相手のペースで話を聞くことです。
傾聴する事で部下は、ユックリ真剣に話を聞いて貰えたとアドバイスなどを素直に聞き入れれるようにもなります。自分自身のマネジメント能力アップの為にも部下の話を真剣に聞くことも大切です。

いかがだったでしょうか?

話し方のスキルは仕事をする上では習得しておくと様々なシーンで役に立ちます。

会話の上手な人には周囲も集まってきます。自分自身のスキルアップの為にも相手が聞きたくなるような話し方を覚えてみても損はないです。

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