仕事のできる人の定義とは?
多くのビジネスパーソンが悩みに感じていることの一つに、仕事が出来ないということが挙げられます。
仕事が出来ないと悩みに感じるのは能力が足りない事よりも仕事ができる人の定義がわからない、ということが言えます。
ここでは仕事が出来ない人の悩みを解決する、「仕事が出来る人の定義」について5つ書きだしてみました。
時間の管理をしっかりしている
仕事が出来る人は仕事が出来ない人に比べて、「時間の管理」がしっかり出来ている、ということが言えます。
仕事が出来ないと嘆いている人は、時間通りに仕事が終わらないケースが多いようです。時間管理は難しいように思えますが、実はそんなに難しい事ではありません。
タスクごとにタイマーを入れるだけで時間管理ができてしまいます。1時間で終わらせたい仕事をタイマーを入れて取り組んでみて下さい。
最初はなかなか出来ないかもしれませんが、次第に時間に慣れていくことで時間通りに終わらせることができます。
ここで、さらに裏技として、60分入れるところを「57分」とか「54分」という半端なタイマーを入れると、1時間だと思ってやったことが、57分や54分で終わらせることが出来ます。
そうすることで、3分とか6分の時間があまり、10回繰り返せば30分、60分の時間を節約できることができます。ぜひ、お試しください。
目的と目標がしっかりしている
仕事をする目的がはっきりしていたり、どのくらいで終わらせるという目標があったり、このようなことをしっかり設定してるかどうかで仕事の出来る、出来ないが分かれます。
その仕事をするためのはっきりとした目的を認識し、それに対してどのくらいで終わらせるかという目標を決めてみてはいかがでしょうか。
目的をはっきりさせることで、何故それをしなければいけないのかがわかります。また、目標をもつことで、ゲーム感覚でタスクを達成することがしやすくなりますね。
言葉に気を付ける
仕事が出来る人は、「出来ない」ということを滅多にいいません。
頼まれたそばから、それは出来ませんとはいいません。何かに取り組みながら出来ない出来ないと言っている人は、出来ない思考が固まってしまっています。
自分は出来ない人間だ、という固定観念が出来てしまっているんです。出来ないことでも、「自分には出来る」と自分自身を言い聞かせることは大切です。
脳は普段の言葉や思考で変わるものです。日頃から言葉に気を付け、例え出来ないことでも、「出来る出来る」と言うことで、出来る脳になっていきます。
理解力を養う
一つの事を聞いて、それだけを考えていては仕事の出来る人の思考力にはなれません。
出来る限り、一つの事を聞いたら5とか10の事を考える癖をつけてみて下さい。始めは意味が分からなくても、何度も考えることで少しずつ2、3、4、とわかるようになってきます。
言われた言葉の関連キーワードを頭に浮かべ、上司や先輩、クライアントが言っていることをさらに深掘りすることでいい仕事が出来るようになり、仕事ができる人だと思ってもらえるようになります。
自己投資をする
仕事が出来る人は、プライベートでも自己投資に余念がありません。
よく言われていることは収入の2割を自己投資に回す、ということです。自己投資とは、本を買って読んだり、興味のあるセミナーに足を運んだり、仕事で閊えそうな教材や資格を取ったりすることですね。
お金をかけて自己投資することによって、周りの人よりも早く成長することができます。自分のスキルを上げることで仕事も断然出来るようになることは間違いありませんね。
いかがでしょうか?
仕事が出来ない人の悩みは、出来ないことそのものよりも、仕事が出来ない自分が嫌、という傾向にあります。
それを解決するには自分を高めるしかありません。私の場合は、
行動してみると、