あなたは大丈夫?過労死するほどの労働時間とは?




過労死労働時間とは?

毎日の残業、休日出勤など俺はどんだけ働かされるのだろう?このままでは過労死してしまうんじゃないかと不安に思うほど労働時間が長いと感じていませんか?

年々過労死は増えています。これが社会問題にもなっているのであなたも他人事ではすまされないかもしれません。もし、このまま働き続け、過労死にでもなったらあなただけでなくあなたの大事な家族も路頭にまよわせてしまう事になりかねません。

今回はそんな過労死するほどの労働時間についてお話しします。

過労死ライン

過労死する労働時間のラインは『80時間以上』と言われています。これは残業の時間を表しているので、月20日出勤だった場合、1日『4時間=12時間』の労働をさせられていることになります。

1日のうち、半分は働いているわけですから、あとはご飯の時間と寝る時間だけで何もすることができません。っということはストレスを発散する趣味や、ぼーっとする時間一切ありませんので、疲れは貯まる一方ですよね。

この『80時間ライン』を超えてはいませんか?そして、それが自らやっていることではなく、上司に無理やりさせられてはいませんか?

もしそのような状態であれば、完全なブラック企業ですので、直ちに労働基準局へ申し出て、大作を練ったほうがいいでしょう。

「え?仕事がなくなる?」

もしそう思われているのでしたら、あなたは自分の命と会社の仕事、どちらが大切でしょうか?仕事の変りはいくらでもありますし、あなたの変りもいくらでもいるのです。大切なのは、あなたがどうしたいか?ということをもっと考えてみて下さい。

過労死の原因

過労死の原因は主に3つあります。殆どの方が知らず知らずに患っていくので、いきなり【死】という場面を迎えてしまうことが多いのです。その原因とは・・・・

【心疾患】

過度な労働により、心臓の機能が低下し、『心筋梗塞』や『心不全』などの病気を引き起こし、突然死してしまいます。心臓は本来強い臓器ですので、痛みや苦しみをあまり感じません。そして突然やってきます。

気付いたときには死んでしまっているのです。胸に手を当ててあなたの心臓の声をしっかり聴くようにしましょう。

【脳障害】

心疾患と同じように、過度なストレスにより脳の血管が詰まり、脳こうそくやくも膜下出血を引き起こします。一番怖いのは『後遺症』ではないでしょうか?

不謹慎な言いかたですが、もし『ぽっくり』いってしまうのであれば、保険金もおりますし、会社から慰謝料をもらえることもあります。

ですが、半身不随や失語症など死ぬまで引きずらなくてはいけない病気になったら一生苦しみが続きます。あなたは一生会社を恨みながら生きることになるのです。それを支える奥様も一生苦しみ続けます。

脳障害だけは避けたいので、一度検査なりしておくのが賢明かもしれません。

【睡眠不足による事故】

もっとも多いのが睡眠不足による運転ミスや作業ミスではないでしょうか?何か作業している間のミスであれば、命にかかわることは少ないかもしれませんが、それが過労による居眠り運転なら一瞬にして死を招きます。

少しでも睡眠不足でしたら運転を見合わせたり、途中で仮眠をとるなどしてあなた自身をあなたがきちんと守ってあげる必要があります。

睡眠は最低1日6時間は取りたいものです。

いかがでしょうか?

あなたの命はあなたが守らなくて行けません。私たちの人生は、私たちの選択によって決まります。私たち自身が決められるのです。

過労死する前に考えてみて下さいね。

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