ボーナスの出ない職業7選
正社員なのにボーナスなしなんてありえない、もしかしたらそう思っていませんか?
悲しいことですが、現代ではボーナスなしの正社員は驚くほどたくさんいる時代になりました。ボーナスがあって当たり前だったのは昭和の時代までだったようです。
そこで今回は「ボーナスなし」という職業を集めてみました。
就職や転職する際の参考になれば幸いです。
理・美容師
理・美容師には昔からボーナスという概念がないそうです。
もともと、師弟関係の職人なので、勉強させてもらいながら働くという昔ながらの体制が今でも残っているんですね。
とはいえ、今は会社組織の美容室や理容室も増えてきています。そのようなところではまれにボーナスがあるところもあるようですね。
ドラッグストアー店長
店長という管理職なのでボーナスがでないということなんですね。
年収はそこそこで、残業もほとんどなく休みもしっかり取れます。なので、意外とボーナスがなくても安定した職業とのことです。
店長以上に昇進することは難しいようで、安定はしていますが高所得にはなれないでしょう。
カー用品店
車体整備士として、カー用品店で働く方もボーナスがないようです。
年収も低く大変な仕事ですが、本当に車好きな人の職業なのでしょうね。毎日車をいじるのが好き、という方には最適な業種です。車の部品とか、修理など、もちろんカー用品店ならではの恩恵もあるでしょう。
製薬会社
製薬会社の正社員もボーナスはないみたいで、とても意外に思いました。
ただ、かなり高額な年収をもらっていると思われます。いわゆる年俸制がほとんどのようです。外資系になれば、年収は1000万超えなので、ボーナスを気にすることはないと言えます。
大手テレビ局
大手のテレビ局もボーナスがありません。
その代わり年収はいいようです。ただ、休みがほぼないのだとか・・・・
一つの制作が終わるとまとめて休暇を取れることもあるようですが、出世しないと体がいくつあってもたいりません。
無理のきく20代のうちにはやく仕事をこなせるようになって、昇進していかないとずーっと休みなく働かなくてはいけない職業ですね。
出版社
出版社もボーナスがないところが多いですね。
しかし、フリーのライターになれば在宅ワークで家でも仕事ができますし、頑張ればそこそこ年収も高くなります。
文章を書くのが好きな人にはおすすめの職業で、よりいい文章を書けるようになれば、自ら本を出版したり、ライターとしていろいろな雑誌のコラムなども手がけるようになりますね。
弁護士
弁護士もボーナスはないんですね。
士業なので当たり前と言えば、当たり前かもしれませんが大手の弁護士事務所の社員などではボーナスがあるものと思っていました。
受けた仕事のインセンティブで給与が決まるようです。ただやっぱり弁護士ですので収入は他の業種に比べると断然いいですね。
いかがでしょうか?
意外とボーナスがでない職業が多くてびっくりしました。
ただ、ボーナスを出す、出さないはその会社の規定によりますので、一概に職業で決まっているわけではありません。美容師でもボーナスが出るところは出るようです。
ボーナスなしでも老後の資金はゆとりをもって貯めておきたいものです。
⇒ボーナスはいくらもらえば妥当?5つの職業から見るボーナスの相場
⇒ボーナス査定方法を分析!サラリーマンが努力するべき7つの項目