家計の達人になる!
私の場合、お金がない生活、といってもある程度の生活水準は保てているつもりです。かといって、余裕がある生活というわけでもない。
我が家は妻も家計を助けるために昼間はパートをしてくれているのですが、中々生活に余裕があるとは言い難く、そこで妻と相談してできるだけお金をかけない家計の工夫をしていく事になりました。
家計簿を見直してみる
今我が家には小学生の男の子と女の子の子供が二人います。
後々高校受験や大学進学などを考えると出来るだけ今のうちからしっかりとお金を貯めていこうという事になりました。
普段でもいくらかは貯蓄に回すように妻が頑張ってくれているのですが、これから先誰かが突然病気になったり、けがをしたりするかもしれませんし、私の実家は田舎ですが家の跡継ぎでも両親の事や、もちろん妻の両親のことなども視野に入れてできるだけつつましい生活を目指そうと。
しかし、理想はあっても中々実現していくことは難しいですよね。普段から別に贅沢をしているわけでも、妻が家事をさぼっているわけでも、もちろんムダ遣いをしているつもりもないのですが、
やはりどこかからお金は出ていっているようで、その流入をまずは把握してみることにしました。
安定して貯蓄額を増やすためには
できるだけ毎月同じ額をさらに今の貯蓄に追加したいと思った場合には、やはり慢性的になっている生活を見直してみる事からはじめてみる、という事になりました。
つまりは電気代や水道代、ガス代などの必要経費で絞れるところがないかという事なのですが、始めに毎年の夏や冬に増える光熱費は無視をしようと。
やはり暑くて家族が倒れてしまっては大変なので、健康面に影響が出そうなものや家の居心地が悪くなることはしないで置くことにしました。
代わりに、普段からちょっと使ってしまっている電気やお風呂のお湯を節約することにしました。
お風呂は温度設定を現在より少し落として、ペットボトルに入った水を湯船に沈める、というささやかなものですが一度試してみることに。
子供たちにもゲーム感覚で光熱費節約に参加してもらう事にしたのですが、息子が特に張り切っており、電気を消すなどの節電の仕方を妹に説明してくれていました。
食費を見直してみる
更に、食費ももう少し絞れるのではないかと。
私は今までノータッチだったのですが、意外と食費もかかる物なんですね。
内訳を見てみると納得が出来たのですがこの食費を削ると貯蓄としては大きいのではないかと。早速、何から減らせそうかと考えた時に、私のビールが意外と値段を占めている事が解りました。
仕事が終わり、お風呂あとのビールはできればいじりたくはなかったのですが、妻も自分が買うお菓子代を減らすからと説得されてお互いに好きな物を少しだけ減らしてみることに。
そしてあまり具体性がないのもやる意味がないので、お互いに減らせる金額をしっかり把握をすることにしました。
妻は毎月使う金額を決めてその中でやりくりをし、お互いのビール代やお菓子代も最初から上限を決めておこうと。
私としてはやはりビールは手放しがたいのですが、最近はお腹の肉も気に成って来てはいたので、いい機会だと諦めることにしました。妻も同じようなことを言ってお菓子立ちを決意したので、今後の家計費がどうなるのか楽しみになりました。
いかがでしょうか?
もし今の家計に不安を覚えているのであれば、家族とのコミュニケーションを取るいい機会でもあるので一度できそうなところから試してみてもいいかもしれませんね。