お金が貯まらないと諦める前に、見直してみる家計の3項目




お金が貯まらないと諦める前に

貯まらない!なんとかしなくては!

と思っていてもなかなか出来ないのが現実です。

子供の将来の為、自分の夢のため、老後の為と、

とにかく貯金がないのは不安です。

でも、ただ出来ないと思っているだけで、

実は貯金ができてしまう方法をご存知でしょうか?

今回は、家計の「断捨離」で貯金ができる方法をお教えします。

保険の「断捨離」

金が貯まらない人の特徴として、

保険をかけ過ぎている傾向が見られます。

ガンや三大疾病、いざというときの為の保険ですが、

その内容を全て把握されてますか?

加入するときには必要だと思っていた特約なども、

実は他の保険で

すでにカバーされている可能性もあります。

保険証を持っているなら、現役世帯なら3割負担になり、

なおかつ高額療養費制度により、

1か月の医療費自己負担に上限があるので

医療費の自己負担が高額にはなりません。

また、医療費が高額になってくると

負担が大きくなってくるため

1か月の自己負担の上限が定められています。

一定額を超えた場合に払い戻しが受けられる

高額療養費制度というものがあります。

例えば、 1ヶ月間に同一医療機関に

支払った医療費総額が500,000円(3割負担で150,000円)

だった場合に受けられる払い戻し額は、

67,570円になります。

そのため、治療費が500,000円かかるものが、

実質の負担額は82,430円で受けられるようになります。

25万円現金があれば、

医療保険は不要とも言われています。

全く保険に入らないのも不安が残りますが、

最低限の保障で十分な保険もあるかもしれません。

まずは、どの保険が必要かどうかの見直しをすることで、

不要な出費を抑えられるのではないでしょうか。

契約するときには2000円や3000円と

大したことない金額だと思っていても、

いくつも重なると大きな金額になってしまいます。

保険の見直しで浮いたお金は、貯金できますね。

食費の「断捨離」

金が貯まらない人の多くは、

気軽に外食や出前をとったり、

買ってきたお惣菜で食事を済ませる傾向にあります。

一ヶ月、外食費も含め、

食費はどれぐらいかかっているか把握されてますか?

節約しているつもりでも、つい買ってしまうお惣菜や、

疲れているときの外食などが

意外と大きな金額になってしまっている可能性が。

一度、食費の中でも「食材」「惣菜」「外食」と

分けて計算をしてみると、

はっきり見えてくるのではないでしょうか。

1回の外食費で、

一週間分の食材が買える金額になることもあります。

全く外食をしなかったり、

お惣菜を買わなかったりするのは大変ですし

楽しみもなくなってしまいますので、

まずは回数を減らしてみることから

はじめてはいかがでしょうか。

そこで浮いたお金、貯金にまわせそうですよね。

通信費の「断捨離」

ンターネット、wifi、

ケーブルテレビ、スマホなど、

あればとても便利なアイテムです。

ですが、

よく請求書や引き落とされる銀行の通帳を見てみると、

よくわからないけど

お金が掛かっているものはないでしょうか?

電化製品を買うときに

オプションで入ってしまったものや、

あまり利用しない有料のサイトが

契約しっぱなしだったりしませんか?

多少の我慢は必要になってしまうかもしれませんが、

ケーブルテレビなども

見ないことが多ければ解約したり、

データプランも見直すと節約に繋がりますよ。

かがでしたか?

「お金が貯まらない」と嘆くより、

まずは何を貯金にまわせるかを

見つけてみるのはいかがでしょうか。

そのためには、現在の「お金が貯まらない」と

思っている生活の家計を全て洗い出し、

無駄なものや我慢できるものを探してみましょう。

毎月少しずつでも貯めていれば

いつかは安心できる金額の貯金になるかもしれませんよ。

次回の記事はおそらく になるでしょう。
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