息子に嫌われている気がしたら、それは子供からの3つのサイン




子供からの3つのサイン

小さい頃はよく遊んだり何でも話してくれたのに、最近は口も聞いてくれない息子さんに心を痛めてらっしゃいませんか?
口をきかない、目を合わせない、避けられるといった行動には、もしかしたら子供さんからのサインが隠されているかもしれませんよ。

無視される

お子さんに無視されてしまうのには、まず、ご自分がお子さんに無関心ではなかったか振り返ってみてはいかがでしょうか。
無関心(と感じさせる)な相手には、お子さんも関心を持たなくなってしまうかもしれません。それが「無視する」という行動に繋がっているのではないでしょうか。
お子さんの年齢にもよりますが、まだ小学生のような小さなお子さんだったら、隣に座って肩を組んであげながらテレビを見るだけでも、息子さんはテレビを見ていてもあなたのその手や腕の感触を嬉しく思っているかもしれませんよ。

口を利かない

今までの会話を思い返して、お子さんのちょっとした発言に対し、否定的だったりしたことはありませんか?
どうせ何を言っても否定される、そう思われてしまっている可能性があるかもしれません。
「今日は学校どうだった?」「勉強はうまくいってるか?」などと聞いても、「別に」「普通」と返されてしまうかもしれません。
会話の糸口として、お子さんが得意とするゲームなどで、親が生徒役になってみてはいかがでしょうか。
お子さんに先生になってもらうのです。会話の主導権をお子さんに持たせることで、今まであった壁が取り除かれ、スラスラと会話ができるようになるかもしれませんよ。

避けられる

自分が一人になりたいときはどんなときだろう。この年頃の頃、自分は親を避けてなかったか思い返してみると、お子さんが避ける理由が理解できるような気がするかもしれませんね。
話したくないほど嫌なことがあった。自信をなくしてしまった。もしお子さんがそんな風に思っていたら親としては助けてあげたいし支えてあげたいものですが、一人になって考えて自分の気持ちに整理をつけようとしている時なのかもしれませんよ。
自分は親としてこんなに心配してるのに!と自分への見返りの行動は期待せず、自分が同じ年頃のころはどんなことを考えていたか、どんな風に感じていたかを思い出してみるといいかもしれません。
成長の1つとして、少し距離を置いて欲しいというサインかもしれませんよ。

いかがでしたか?

嫌われていると感じていても、実際に親を大嫌いな子供はそうはいないのではないでしょうか。
「子は親の鏡」と言われるように、親からの行動や言動の答えとして、避けるなど子供の行動にあらわれていると考えてみると、親としてこれからどうすべきなのかが見えてくるかもしれませんね。

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