国民年金の特別催告状の免除申請方法
自営業者の方やそこで働く個人の方、
学生の方、
退職者の方は国民年金に加入する事になります。
会社員の方の厚生年金との違いは
納付書で自分で
納入しなくてはいけない点です。
給与から天引きではないので、
ツイツイ納入を
忘れてしまったりする場合もあります。
給与の中に年金などの
支払い分を考えずに
生活に使ってしまって
お金がないなど
様々な理由で支払いが出来なく、
ほったらかしになってしまう
場合もあります。
ほっておくと
大変面倒な事になってしまいます。
最初は納入未納で
通知と金額の書いた
ハガキや書面ですみますが、
再三通告しても支払いがない場合
「特別催告状」その次に
「督促状」なるものが届きます。
どんな事態が起こるのか調べてみました。
「特別催告状」が届くまでの経緯！
「特別催告状」とはどんなもの？
年金事務所から納付書が届きます。
期限は翌月の末日になり、
4月分を5月末に支払う形になります。
今月は厳しいので来月に、
と考えてノビノビになり
支払ってないままだと
ハガキや書面、電話などが来ます。
それでも、ほっておくと
「特別催告状」が届きます。
この通知書には
「給与差し押さえ、財山差し押さえ」
などの怖い内容が書かれています。
ですが「特別催告状」が届いても
期限内に支払いをすれば、
保険料に利息もつきません。
自主的に支払ってくださいね、
と促す程度の書面なので
差し押さえが実行されるほどの
効力はないそうです。
※ただ「督促状」まで届いた方は
放置は危険です。
所得400万円以上で
13ヵ月以上滞納した人を
対象で実地されます。
効力はかなり高く
期日を過ぎますと
利息もつきますし、
書面に記載されている
業務が執行されます。
国民年金の支払いに困った場合は
「免除申請」をだしましょう！
どちらにしろ支払いが出来なくて
払ってない訳ですので、
免除申請をだしてみては
いかがでしょうか？
国民年金には
「年金の免除制度」がちゃんとあります。
分割で納入にも応じてくれますし、
溜まってしまう前に
年金事務所に相談するのが
一番の方法です。
「免除申請の方法」
「保険料免除制度」といい、
所得が少なかったり、
失業した場合など、
年金を納めるのが
困難な場合などに適用されます。
本人が年金事務所に申請書を提出し、
申請後承認されると
保険料の納付が免除になり、
免除される額は
「全額、4分の3、半額、4分の1」
の4つになります。
免除の種類には、
退職した場合
「失業による特例免除」、
パート・アルバイト等で
厚生年金に未加入の場合
「保険料免除制度」が
適用になります。
いかがでしょうか
今回は学生さん以外の方を対象にした
年金免除の方法をご紹介してみました。
お役にたてたでしょうか？
年金などの問題は難しいですが、
年金事務所に相談にいけば
解決策もあると思いますので、
放置だけは避けましょう！
