一番の悩み?仲の良い父娘関係を築く3つの方法




父娘関係を良くする方法

仲の良い父娘関係、なかなか難しいものです。

可愛い娘に避けられるのは父親の宿命、父親を避けるのは成長した証拠、とはいえ避けられる側からすればつらくて仕方がないことでしょう。そんな父娘関係がすこしでも改善されるように3つの方法をご紹介します。

否定ではなく他の方法を提示する

誰でもそうなのですが、いきなり否定されるとつらいものです。

実際には自分が間違っていたとしても、素直に認められなくなってしまいますよね。

父親としては可愛い娘に失敗をしてほしくない、けがをしてほしくない、そんな気持ちからつい口うるさくなってしまいがちです。

娘が大きくなってからも同じでしょう。可愛い娘の行動は娘がいくつになっても気になるものですが、そんな娘が可愛くて仕方のない父親の小言・・・その言い方を変えてはいかかでしょう?

「上手にできたね。じゃあ今度はこっちの方法を試してみようか?」

「そうだね、それならこの方法はどうだろう?」

このように一度相手の意見や行動を受け入れてから別の方法を提示することで、結果的には同じ内容だとしても相手も受け入れやすくなります。

娘を一人の人間として認めよう

娘を一人の人として認める、意外に難しいことですよね。

娘に限らず親から見ると子供はいくつになっても半人前。考えの足りなさや、未熟さばかりが目に付くものです。

親からすれば愛情のこもった目線ですが、子供から見るとどうでしょうか?真面目に話を聞いていない、馬鹿にしている、そんな風に感じられる態度になってはいませんか?

娘も一人の人間です。娘には娘の考えがあったり、気持ちがあり、子供としての正義があるでしょう。娘は娘なりに必死なのでしょうね。

いきなり対等にみるのは無理だと思いますが、まずは娘の目を見て、しっかりと話を聞くことから始めていきましょう。

どんな話でも腰を折らずに最後まで聞くことで父娘関係は次第に改善されていくと思います。

当たり障りのない話ばかりではなく、きちんと向き合って話をすることも大切ですね。子供ががんばっていること、夢中になっていることをしっかりと応援してあげましょう。

大切なのは威厳よりも頼ること

可愛い娘とうまく付き合えなくて、ただ厳しい父親、怖いだけの父親になっていませんか?

逆に分かり合えなくて距離を置いてはいませんか?娘が可愛くて大事で仕方のない気持ちが大きいほど、娘とどう付き合えばいいのか悩んでしまうこともあります。

近づきたくとも近づけない、そんな状態なのかもしれませんね。

そんな父親に対して、娘は近寄りがたいオーラを感じてはいないでしょうか?娘との付き合い方がわからない・・・

そんなときは娘を頼る、ということを意識してもいいでしょう。娘の重荷にならない程度で、ですが。

「○○(娘さん)でないと、できないことなんだよ♪」「○○にしてもらいたいな」と簡単なお手伝いなどを頼んでみるのはいかがでしょうか?

ちょっとしたことでいいと思います。自分が頼られているという気持ちは自分への自信につながりますよね。

そして自分を頼ってくれる、信頼している相手への好意につながっていくでしょう。

いかがですか?

このように仲の良い父娘関係を築くためには父親の側からのちょっとしたアプローチが必要です。

まずはいつまでも子ども扱いをせずにしっかりと会話をするところから始めてみてくださいね。仲良し父娘になれることを応援しています。

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