懐かしい!今やっても面白過ぎる昔の子どもの室内遊び7選




懐かしい子供室内遊び

今の子どもの室内遊びと言えば、まずテレビゲーム、携帯型ゲームと言った電子ゲームが思い浮かびます。しかし、これらの電子ゲームがなかったころの昔の子どもはどのような室内遊びをしていたのでしょうか?

40代のわたしもやっていた、昔の子供の室内遊びを7つご紹介します。

あやとり

昔の子供2

長いひもを輪っかにして指に引っ掛けて様々な形をつくる遊びです。ひもの重なりから「家」「はしご」などといった様々な形を想像することで想像力が養われます。

おはじき

昔の子供3

ガラスでできた平たい玉の形をした玩具の名前です。

自分のおはじきを相手のおはじきに当てて取り合い、最終的な数を競います。地域によって少しずつルールが違うこともあります。

花札

昔の子供3

トランプやウノなどに近いカードを使った遊びです。

カード(札)には草花や動物などの絵柄が描かれていて、役をそろえたりして遊びました。ルールが複雑であるため、思考力が鍛えられます。

将棋

昔の子供4

もちろん将棋としての正式なルールで遊ぶこともありますが、将棋盤と駒を使ってもっと簡単なルールの遊びをすることもありました。

挟んで駒をとる挟み将棋やすごろくのように駒を進めて速さを競う回り将棋などが代表的です。

お手玉

昔の子供5

小豆などを入れた布袋を両手を使って投げ上げる遊びです。

難易度が上がるとまさにジャグリングのようになります。裁縫ができれば自宅で作れるので、布の色柄や組み合わせで楽しむこともありました。

室内遊びでありながら、手先の器用さや動体視力など身体能力の向上につながります。

めんこ

昔の子供6

厚紙などで作られた四角や円形のカードで遊びます。

地面に置いためんこに別のめんこを叩きつけてひっくり返したり、規定の枠から出したりすることで勝ち負けを競います。

めんこにはその表面に絵柄が描かれており、その好みや珍しさによってコレクションすることもありました。

かるた

昔の子供

地面に無数に置かれた札から、読み手が読んだ札を取ります。

特に多く遊ばれたのは47の仮名のひとつひとつに札が作られた「いろはかるた」です。

また、正月に行う「百人一首かるた」も有名ですが、こちらは坊主めくりなどのかるた以外の遊び方をすることもありました。

いかがでしたか?

懐かしいですよね。

男の子か女の子かということや兄弟の数などで遊んだことのあるゲームが違うかもしれません。

電子ゲームよりも地味ですが、想像力や思考力を養うゲームがたくさんあります。あなたの子どもにも、ちょっとテレビゲームの手を休めてもらって教えてみてもよいですね。

きっと想像力や思考力、観察力などが身につきます。

次回の記事はおそらく になるでしょう。
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