40代、仕事辞めました、という時にモチベーションを保つ考え方とは




40代、仕事辞めました・・・・

仕事辞めました、とかなり思い切った行動で本当に仕事をやめる方がここ最近増えているそうです。
妻も子供もいる状況では、仕事を辞めました、なんてありえない、と普通の人だったらそう思うかもしれません。

しかし、職場のストレスや、収入が見合わないなど、そうとうな不満があって辞める場合もあるかと思います。そんな風に辞めてしまったあと、気が晴れて気分もせいせいした、と感じるものですよね。

ただ、次の仕事が見つからない、なかなか再就職できない、そんな時は一気にモチベーションはさがります。そんな時の、モチベーションをたもつ方法をお伝えします。

仕事を辞めた理由を思い出す

なたが40代であれば「仕事辞めました」とは中々大きな声で言えることではないかも知れません。

辞める理由の多くは職場の人間関係が悪化して精神的に辛い立場に成ってしまうことや、そのせいで体調を著しく崩したことから、体力的なことを理由に辞めることになるかたもいるでしょう。

本当だったら、追い込まれる前に妻に相談をしたり、友人に相談をしたりして体調を崩す前に色々な選択肢があるのかもしれません。

しかし、仕事上職場では中間管理職的な位置にたたされて、中々相談を出来る相手もいないままに抱え込んでしまった自分の不器用さが原因・・・、そう自己嫌悪に陥ってしまうかたもいるでしょう。

何か月も仕事に行くことが苦痛で、仕事をやっていても中々うまくいかないことも多くある、という状況では本当に仕事がいやでいやで仕方がないものですよね。

そんな中で突然、妻に仕事を辞めたいという事を告げてみると

意外と簡単に「大丈夫よ」、と言ってもらえることは本当にありがたく、こころの支えになりますよね。

家族の絆が大事

供がいて妻もいて、なのに仕事を辞めました、という事が許されるんだと思った時にはとても気分が軽くなるものです。

他の家の人から見るととてもだらしない、情けない旦那に見えるかもしれませんが、それでもとても救われた気持ちになることは間違いありません。

今まで脅迫概念にかられて仕事をしていたのが、もうそのような苦痛を味わう必要がないと思った時には、次第に体調も回復していくことでしょう。

妻や友人も色々と聞いてくれ、色々なアドバイスや慰めをくれることも感謝の一言、でしょうね。

アラフォーの転職

0代では、転職は難しく、しばらくは無職でいることを覚悟して仕事をやめる、そんなこともあるかもしれません。

今まで朝早く出社して残業で家に帰って来れるのが終電まぎわ、という事もざらですよね。久しぶりに子供たちが起きてくる姿や学校から帰ってくる姿が見れる事は嬉しいことでしょう。

休みの日には出来るだけ子供たちと過ごすようにはしていたとしても、学校から帰ってきてお父さんがいる事が嬉しいと言ってもらえ、そんな子供と一緒に遊んでいると嫌なことも忘れられるのでしょうね。

もちろん、次の職を探すことも必要ですが、高校時代の友人やこれまでの人脈から、会社を起業したから来ないか、とかうちの人手が足りないから来いよ、と誘いを受けることもあるかもしれません。

今までの会社よりも給料が落ちたとしても、これまでの仕事の経験をいかせるものであれば、人生にとって転機となる可能性もあります。色々とあるかもしれませんが、仕事を辞める、といったことはいい経験になったのではないでしょうか。

色々な人に話を聞いてもらう事も出来るだろうし、何より家族と過ごす時間をしっかりともてる時期があった、という事人生にとって、かなり大きい意味をもつのではないかと思います。

捨てる神あれば、拾う神あり、ですね。

いかがでしょうか?

仕事辞めました、という時には両親には驚かれ、悪いことをしたな、と心苦しくなるかもしれませんが、この選択で良かったな、と思える時がくるはずです。

もし本当に仕事を辞めたいと悩んでいるのであれば、ぜひ自分だけで判断をせずに身近な誰かに一度愚痴や相談をしてみることをおすすめします。

次回の記事はおそらく になるでしょう。
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