40代でリストラされても再就職に有利となる5つの資格




再就職に有利な資格とは

再就職に有利な資格をご存知ですか?

もし40代リストラに合ってしまったら、すぐに再就職するのはむつかしいかもしれません。

今や大手企業でもリストラをする時代のなかで自分は大丈夫、と安心して働ける会社は少なくなってきているのが現実です。

若い時ならまだ就職先がありますが、40代の再就職は非常に難しいのが日本の現状なのです。そんな時、他の人と差をつけ、再就職を成功させてくれる鍵となるのは資格です。

数多くある資格の中から、比較的短期間で取得でき再就職に有利となる資格を紹介します。

宅建士資格

宅地建物取引業を営む会社は営業所ごとに従業員5名に対して必ず1名以上の宅建士をおくことが法律で義務付けられています。

事情があって宅建士が足りなくなったら2週間以内に補充しないと業務停止になるという厳しいもの。

ですから、会社は宅建士資格保有者を余裕を持った数確保しておかないといけないわけです。

さらに、不動産業界や建設業界は比較的年齢制限が緩く、業界自体が大きいため求人が多数あるので、再就職しやすい業界なのです。

衛生管理者

衛生管理者は、労働者の健康や安全を守るために、労働環境や現場の衛生全般を管理する専門家です。

労働安全衛生法により、50人以上の労働者がいる場合、衛生管理者をおくことが定められているので価値の高い資格です。

運行管理者

運行管理者は、自動車の安全輸送責任者として交通の安全を管理します。

タクシー会社やツアーバス会社など、貨物運送の営業を行っている会社は、一定の規模以上の営業所ごとに運行管理者を配置しなければいけません。

タクシー業界というのは、40?50代くらいでリストラされた人の再就職の受け皿となっていますが、この資格を持っているとタクシー会社への再就職が圧倒的に有利になります。

貸金業務取扱主任者

平成21年度よりスタートした新しい国家資格です。

消費者金融などの金融業者は、貸金業務取扱主任者を一定数雇い入れする事が義務づけられています。

貸金業界は様々な不正問題もあり規制が強くなっていく傾向にあるようですが、これからも変わらず一定の需要がある安定した業界の一つと言えるでしょう。

福祉住環境コーディネーター

福祉住環境コーディネーターは、高齢者が安全にかつ安心して暮らしていけるような住環境を提案していきます。

これからの時代、どんどん高齢者が増えていくので福祉住環境コーディネーターの需要も増えていくことが予想されます。

いかがでしょうか?

現在リストラされるとは微塵も思っていない人であっても、明日はどうなるか分かりません。備えあれば憂いなし。少しずつ準備だけはしておくといいかもしれません。

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