育児が嫌になるパパ、3つの瞬間




育児が嫌になる瞬間と対処法

女性の社会進出が進み、共働きがあたりまえの時代となっている昨今、育児にも積極的に関わるパパが増えています。

ママがメインとは言え、パパだって育児嫌になるときもありますよね。ちょっと考え方ややり方を変えれば、嫌にならずに楽しく育児ができる方法をご存知ですか?

育児嫌になる瞬間とそれが楽しくなる対処法を3つお教えします。

子供の声がうるさくて嫌になる

嫌でも聞こえてきますよね。

赤ちゃんだったら鳴き声、幼児なら訳のわからない話や叫び声、兄弟がいれば喧嘩する声。うるさいなと思う前に、声を聞いてみてください。

生まれたての赤ちゃんの鳴き声から変わってませんか?

頼りなかったふぎゃふぎゃした鳴き声から、しっかりした声になってますよね。子供の声って、日々変わってきてるんです。

そして、ふぎゃふぎゃした頃の声は、今聞きたくても聞けません。子供は日々成長しているから。声も変わってきているのです。

今聞けるその声は、今しか聞けません。うるさいと思う前に、今のその声を音楽を楽しむように「音」として聞いてみるといいかもしれません。

パパじゃ嫌!ママがいい!

子供はショックで寝込みそうな言葉を平気で投げつけてきます。

パパだって頑張ってるのに!ママだって休みたいだろうしパパでもいいじゃないか!パパの何が悪い!!イラっとしてしまう前にちょっとアピール方法を変えてみましょう。

「パパとやることはどれも遊び」にしてはどうでしょう。ママはきちんと子供の体を洗い、しっかり肩までお湯に浸かり、しっかり体も髪も拭いてあげられます。ご飯も服をなるべく汚さず、テーブルにもなるべくこぼさせずきちんと食べさせてあげることができます。

毎日ママと過ごす時間が多ければ、子供も安心してママと一緒に居たがるのは仕方ありません。

だったら、パパとだったら「きちんと」は抜きにして、お風呂は水遊びみたいで楽しいし、ご飯もゲームみたいで面白い!そんな風に思わせてあげると「パパがいい!」が増えるかもしれませんよ。

こんなにがんばっているのにママはなんで怒る?

おむつも替えた、お着替えもやった、片付けもやった、皿も洗った、なのになぜか「違う!」「こんなんじゃダメ!」と妻に叱られるのか。

だったら何も手出ししないほうがいいんじゃないか。そうするとまた「何もしてくれない!」と怒られて、もうどうしたらいいのかわからない!!

時には怒鳴り返したくなるときもあるでしょう。ママが怒るのは、自分とやり方が違うからなんです。家事や育児全般を自分のやり方で収めたいのです。

だから、ちょっと水を出しすぎて皿を洗ったりだとか、汚れたオムツの処理の仕方とか、些細なことでも怒り出したりするんです。

だったら、はじめから仕事を分けてみてはどうでしょう。これは俺の仕事だから、俺のやり方でやらせてもらうよ。

と話し合っておけば、ママもそのことにはノータッチだしお互いイライラすることもなくなるのではないでしょうか。

いかがでしたか?

まだまだ育児には感動する反面、イライラすることがたくさんありますが、ママと同じではなく、パパならではの子育てで楽しんでみてはいかがでしょうか。

次回の記事はおそらく になるでしょう。
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