共働きの妻が旦那にキレる5つの理由
女性の社会進出が進み、共働きというスタイルは一般化してきていますね。
「旦那は帰れば何もしないでゴロゴロ(怒)」とストレスを抱えている奥様も多いのではないでしょうか。共働きとなれば、仕事が終わり年中無休の家事と育児で奥様はヘトヘトです。
それなのに旦那にはイライラさせられてばかり!と不満も募っています。
今回は働く妻が旦那にキレる5つの理由をお教えします。
帰ったら何もしない
専業主婦ならまだしも、奥様も働いているのになぜ旦那だけ帰ってきた途端偉そうにふんぞり返ってるのよ!!とお怒りの奥様は共働き家庭の41.5%いらっしゃるのだそうです。
お互い同じように仕事で疲れ、同じように仕事のストレスを抱えているのにも関わらず、「家事育児は女がすべき」という古い考えが根付いているのでしょう。
共働きでも何もしない旦那様に奥様はお怒りです。
逆に、手伝いたいのにどうしたらいいのかわからずに、何も手出しできずにいる旦那様もいますので、例えば「タオルを畳んで引き出しにしまっておいてもらえる?」と具体的にお願いしてみると意外とやってくれるかもしれませんよ。
口だけ出す
だったらやらないでいてもらったほうがまだマシと思わせるのが、この「口だけ出す」という行為。
旦那様にとっては、やっているつもりで口を出すのでしょうが、言われた奥様には「何もしないくせに口だけ出してうるさいったらありゃしない」と思われてますよ。
何もしないのであれば、口も出さないよう静かにひっそりと過ごしましょう。
タイミングを考えない
家事を手伝ってくれるのはいいけど、タイミングってものを考えない旦那の行動にイラっとしてしまうこともあるようです。
家族がくつろいでいるときに掃除機をかける、まだお風呂に全員が入っていないのに洗濯機を回す、
まだ食卓に食器が残っているのに皿を洗い始めるなど、なんでこのタイミングでやるの?と思われてますよ。全体を見て何をすべきなのか判断するようにしましょう。
家事が雑
やはり得手不得手があるので仕方ないとは思いますが、旦那様の手伝う家事がどうしても雑になりがちで嫌だと感じている奥様もいらっしゃいます。
服のたたみ方や食器のしまい方、洗濯物の干し方など色々やりやすいように奥様なりにルールがあるので、
「雑!」とキレられたら「この仕事は俺の仕事だから俺のやり方でやらせてもらうよ」としっかり自分の分担として責任を持って毎日やることにして、逆に奥様から文句を言わせないようにするか、手伝い程度なら、きちんとやり方を見て同じようにやるようにしましょう。
言わなきゃやらない
頼まれればやるけど、頼まれてないからやらないという旦那様いらっしゃいませんか?
働く奥様は限界に近い状態で家事と育児をこなしています。もう旦那様にあれやってほしいと言うことすら疲れてできなくなっていることもあります。
「○○のオムツが汚れたから変えるよ」
「もうこれ使わないなら片付けるけどいい?」
「皿は俺が洗うから、デザートでも食べたら?」
こんな言葉を待っているんです。奥様が言ったことをやるのでは「やらされている感」があって気分も良くないですよね。
だったら自分から進んでやってみてはいかがでしょう。お互い気持ちよく生活できると思います。
いかがでしたか?
お給料の差が仕事の大変さの差ではないんです。
俺のほうが稼いでるんだから、家ではお前が動けというのは間違っているかもしれません。
仕事をしているということはお互い同じ立場ですので奥様にキレられて嫌な気分にならない為にも、旦那様の積極的な家事分担をお勧めします。