共働きのお小遣いの平均は?
現代では共働きが普通になりつつありますが、
稼ぐ金額の違う二人のお小遣いはどうやって決めているの?またその平均はどれくらい?
共働きのお小遣いの平均額はとても気になるところですよね。
でも、お金の話って周囲の方に聞けないですよね。
妻がパートなのか社員なのかによっても、違いますし、
家計をどちらに任せるか、ということでも任された方のさじ加減で、
お小遣いの金額は変わるでしょう。
今回は共働き夫婦のお小遣い事情と、みんなの平均をお伝えします。
小遣い制OR分担制?
お小遣いを決める上で重要なのが、お小遣い制を導入するのか、分担制にするのかです。
『お小遣い制』
夫婦の給料を合算し貯金や生活費を共同で管理し、お小遣いも二人で決める。
『分担制』
総生活費を計算し、生活する上で必要な金額をだし合ったり、
一定金額をだし合ったりする家庭も多く、
各自の給料は互い別で管理し、貯金やお小遣いも別になります。
どちらが良いのかは疑問ですが、子どもが出来るまで、分担制を導入している家庭も多いそうです。
お小遣いの内訳で金額も変わる
使ったお金を何費と考えるのかで、お小遣いも変わってきますよね。
洋服や小物まで、お小遣いから捻出しなくてはならない場合、
小遣い3万ではとうてい足りませんよね。
さらにお昼代も小遣いから出さなくてはいけないようだと、
小遣いの金額はもっと増やさなくてなりません。
洋服、小物、お昼代などを別経費で扱うと、
純粋なお小遣いは逆に少なくてもいいかもしれません。
内訳で、金額も変わってくるものですね。
お小遣いの金額、平均はいくら?
生活スタイルでも変わってきますが、
一般的には「世帯合算収入(手取り)の1割」を夫婦二人のお小遣いとし、
振り分けるのが最良とされています。
手取り30万の収入なら3万を二人で割るということになります。
ある企業が調査した結果、夫3万5千円、妻2万3千円だそうです。
1万の差はあるものの、収入がどう、という事ではなく
平均値って3万が基準なのかな~と単純に思ってしまいます。
ですが、今のご時勢3万は多いそうで、お小遣いは1万円に設定し、
飲み会などは交際費として支出する家庭もあるそうです。
どちらが良いのかは分からないですが、お小遣い制もルールがずれてしまい、
何を何費にするか曖昧になってしまっているのも事実みたいです。
いかがでしょうか?
収入に応じ、お小遣いの金額も変わりますが、平均すると3万円前後が多く、
自由なお小遣い金額の分担型の場合は平均お小遣いより+2万前後多い感じになるようです。
どちらが良い悪いではないのでしょうが、
収入合算でお小遣い制の家庭の方が色々な話し合いがもたれているのでしょうね。