リストラされた!再就職に臨む人が面接で注意すべき9つのポイント




再就職の面接で注意すること9つ

就職する時の面接は、意外と緊張するものですよね。

面接の受け答え次第で、合否を決定する面接官も判断します。

では、面接を受ける際に注意するべきこととはどのような項目があるのでしょうか?

今回は面接で採用を勝ち取る、「あなたの採用が有利に運ぶ」面接での注意点を9つお伝えします。

会社をやめた理由をきちんと話す

前の会社をやめた理由は明確にお話したほうがいいでしょう。

どんな理由でもはっきりと言うことで、正直で真面目なタイプだと判断されます。

しかし、表現方法は気をつけてください。

例えば、ブラックだったからとか、部長が嫌なタイプだったとか、

そのようなネガティブな表現は面接官に不快な思いをさせてしまう恐れがあります。

否定語を使わない

かし、でも、そうなんですが・・・・

このような否定語を使っていませんか?

面接官が何か否定的な感じを受けると会社を否定している、と判断しかねません。

例え間違ったことだとしても、そうですね、という言葉から入り、

わたしはこのように思います、

このように感じていますと

自分の意見を言うことで否定語を使わずにスムーズに話をすすめることができます。

否定的な接続詞は、会話を断ち切ってしまうばかりか、

これも繰り返すと不快な思いをさせかねませんので、できるだけ否定語は避けましょう。

会社の業種、業界のことを調べておく

れから入る会社のことです。

その会社の業種のことや、業界のことは何が何でも調べ尽くすことをお勧めします。

もし、同じ業界での転職だとしても会社によってその社風ややり方は様々です。

例えばその業界でシェアNO.1といったら〇〇、とか過去、現在、ときて、

今の製品、業界の流れがあるけど、

これからはこのようなものも消費者から求められそうです。

どんなことでもいいので、その業種、業界のことを私は知り尽くしています、

という姿勢で臨みましょう。

車の業界であれば、車種だったり、エンジンの種類だったり、

ハイセンスなデザインだったり、ハイテクノロジーのことだったり、ということです。

志望動機を一言でいう

とんどの面接では、弊社の面接を受ける志望動機はなんですか?

と聞かれるかと思います。

ここぞとばかり、その会社のいいところばかりを褒め、

自分にあった会社です、という具合にお話をすすめるケースが多いかと思います。

ここで、面接官の気持ちになってみてください。

私だったら、志望動機なんてほとんど取り繕った適当なことなんだろうな~っ

と思ってしまいます。

入社する志望動機なんて、実はほとんどないのではないでしょうか?

探していたら、ここ良さそうだな、という単純な理由が本音のところだと思います。

それを、面接官だって長年面接してるわけですから、わかってるわけです。

ですから、一言で、あまり長引かせず言ったほうがいいと思うのです。

例えば、、、「直感で伸びそうな会社だと思ったからです」とか

「求人の言葉をみて、わたしにぴったりだと思ったからです」などです。

※このような対応は自己判断でお願いしますね。

さらに「どこが伸びそうなの?」とか「どんな言葉に惹かれたの?」

という返しがきたら、その受け答えはあなた次第です。

おでこは出す

型は大切です。

とくに前髪が長く、おでこにかかっているのであれば、

スッキリと切って、思い切ってジェルやワックスで上にあげてみましょう。

それだけオデコを見せた顔の印象は大事なんです。

見た目だけではなく、長かったり、

おでこに髪がかかっていたりすると面接に集中できませんし、

乱れた髪をかきあげるのも良くない行為となるでしょう。

安くても新品のスーツで行く

シッとしたスーツも絶対条件です。

人は見た目が9割と言われています。ヨレヨレのスーツということはないでしょうが、

いかにも前から来てますというほころびが垣間見えると、意気込みを疑いかねません。

安くてもいいので、新品のスーツをきて、

まっさらなワイシャツを中に忍ばせ、派手ではないネクタイをして面接に臨んでください。

エチケットを心がける

臭や汗の匂いは厳禁でしょう。

たとえ近くに寄らなくても、ふとした瞬間に臭ってしまう場合もあります。

持ち物でも、ハンカチや内ポケットに入るくらいの筆記用具は必須です。

しかし、きつい香水やコロンはNGです。

さりげない石鹸の香り程度で十分でしょう。

あとは指も見られるポイントです。

「女性じゃないんだから・・・」と思っていたら大間違い。

指がささくれ立っていたり、

汚れていたりしたら不潔な印象を与えてしまいます。

なるべく指や爪はキレイにしておくに越したことはないでしょう。

自己PRを聞かれたら2分以内

ダラダラと長い自己PRは相手も疲れてしまいます。

2分以内で簡潔に伝えましょう。

これは絶対に練習されてください。

その場しのぎでは確実につっかえますし、

頭が白くなって何も言えなくなる可能性もあります。

面接に行く場合は必ず自己PRの練習は必須です。

自己PRの中に趣味を入れる

自己PRの中に趣味を入れると相手も親近感が湧いて、好印象です。

面接官の趣味と同じであれば尚、いいですよね。

趣味の内容自体をダラダラと話す必要はなく、

こんな趣味をもっています程度でいいかと思います。

それに食いついてきたら、もう採用されたと思っても過言ではありません。

人生において趣味は大事な要素ですよね。

いかがでしょうか?

何度も面接を受けたり、

履歴書をたくさん書くのは面倒ですよね。

出来れば1発で採用を勝ち取りたいものです。

この9つの注意点を参考に、ぜひ頑張ってみてください。

次回の記事はおそらく になるでしょう。
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