お金がない親を自宅介護するときの3つの注意点




お金がない親の自宅介護は大変

お金がない親を介護することになったらどうしよう・・・・

の介護は子供の義務ではありますが、

自力でホームなどに入るほどお金がない親の介護はシビアな問題でもありますよね。

兄弟の間や家庭内で揉め事が起きると大変ですよね。

今回はお金のない親の介護をする時の注意点を3つ、ご紹介します。

一人っ子の場合

一人っ子の場合、その親の面倒はもちろんたった一人の子供が見る他ありません。

その子供の家庭内で話し合って異論がなければ、

その人が引き取るということで問題はないでしょう。

しかし一人っ子だからといって、自らの家庭を壊してまで、

どうしても自宅に引き取らなければならないということはありません。

順番待ちをすれば入れる格安ホームや、

行政の支援を受けることは可能ですから、

無理をして自身の生活や家庭を壊すことのない範囲で考えましょう。

一人っ子の時の注意点は気負って無理をし過ぎないということが重要です。

兄弟間での格差

兄弟がいる場合は負担割合を考えることが必要です。

今の時代は一昔前のように、

家を継いだ長男が面倒をみるなどと決まったものではありません。

兄弟間での負担ができるだけ平等になるようにしたいものです。

自宅介護は誰か一人が同居するしかありませんし、

その同居介護の負担は兄弟で平等に割ることができません。

しかし、引き取る人以外で金銭面を多く負担することなどで多少の釣り合いは取れます。

話し合って、みんなが平等だと思えるラインを探しましょう。

もちろん、話し合いによって異論なく、一人の子供がすべて面倒を見ることに決まれば話は別です。

家庭内での負担割合

介護は実子がするのがベストではありますが、

働く夫と専業主婦の妻といった家庭の場合、

夫の親であっても専業主婦の妻に負担がいくのは仕方がありません。

しかし、実際に介護をするというのは大変なことですから、

介護の主体となる人に感謝の気持ちを持ちましょう。

さらに、休日の介護の交代、

旅行や小遣いアップなど何らかの方法での慰労があるとよりよいですね。

実子が主体となって介護をする場合も一緒に暮らす配偶者や家族には何らかの影響が出てくるものです。

自分が介護をしているのだから関係ないと思わずに、協力して感謝しましょう。

いかがでしょうか?

年をとった親にお金がなく、老人ホームなどに入れないとなれば、

自宅介護にとなるのは仕方のないことです。

自分を含め介護に関わる人の不満などに十分注意をして、

無理のない範囲で親の介護が出来るといいですね。

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