出ないくしゃみを出す方法
くしゃみが出そうで出ない、出るかと思ったら止まってしまった!
このような時はとても気持ちわるいですよね。
何か、失敗してしまったような焦燥感すら感じますね。今日からはもう、そんな気持ち悪い体験をしなくてもよくなります。
今回は出そうで出ないくしゃみを出す方法をお伝えします。
強い光を見る
強い光を見るとなぜかくしゃみをしたくなります。
これは光くしゃみ反射といって目から光の刺激をうけ、その刺激でくしゃみを誘発するということです。
鼻と目と耳の神経はつながっているため、目からの刺激が鼻に伝わります。そしてムズムズした鼻の奥の刺激が高まって大きなくしゃみとなり、すっきりするのですね。
強い光は太陽(直視禁止)や蛍光灯、また机の上の間接照明など昼でも夜でもどこでもありますのでいつでも大丈夫です。
鼻の穴の奥を刺激する
「こより」をご存知でしょうか?
ティッシュペーパーなどを半分位にちぎり、先が細くなるように端からねじっていきます。線香花火のような状態になったら完成です。
その一番細くなっている先を、鼻の穴の奥底にそぉっと入れていきます。鼻の穴の中の壁に触れるか触れないかのギリギリのラインで、左右に揺らしたり、指で転がしながらクルクルと回します。
そうすることによって、鼻の奥が刺激され、くしゃみを誘発するのですね。出そうで出ない、光をみてもイマイチのとき、試してみてください。
また、途中でとまってしまった!!という時にも有効です。何か不完全燃焼のような気持ちで、数風を過ごすより、すかさずこよりをつくって気持ち悪さを解消しかしょう。
ミントの香りを嗅ぐ
ミントやメントールは涼しげではありますが、刺激のある香りでもあります。ミントのタブレットを食べて、鼻から息をすうなどすると、冷たい空気が刺激とともに、鼻に駆け巡ります。
その刺激によってくしゃみを誘発することができます。
ただ、持っているかいないか、という問題が発生します。いつでも持ち歩いている方もいますが、そのような習慣がない方は、この方法を実践するためにわざわざ買いに行かなければいけませんよね。
それは面倒なことでしょう。
それでしたら、前述した強い光であったり、こよりの方がすばやくやりやすいですね。
いかがでしょうか?
くしゃみが出そうで出ない、途中でとまってしまう。これほど悲しく、気持ち悪いことはありません。直ちにこのような方法で、おおきなくしゃみを出してしまってくださいね。
一つだけ注意点があります。
それは、人前でおおきなくしゃみをするととても恥ずかしいということです。一人の時はおおきなくしゃみを思いっきりしてもいいですが、人がいるところでは、なるべく声を小さめにして手で口を抑えながらくしゃみをするといいでしょう。