中小企業のボーナスは？
中小企業でも
ボーナスがでるだけマシだ！
という声も聞こえる中で、
本当にそうかもしれませんが、
やはりどの程度が一般的な金額なのか
知りたいですよね。
そこで中小企業の年収から割り出した
ボーナスの金額を調べてみました。
あくまで参考程度でみてくださいね。
条件や勤続年数でも
変わってきますので
平均という形になります。
大手企業との差も
見てみたいと思います。
中小企業の年収から割り出すボーナス金額
中小企業の平均年収は
508万円と言われています。
そこで年収からボーナスを
年2回、平均給与の2ヵ月分と計算して
約64万円となります。
大手企業では、
平均年収が670万円と
言われていますので、
ボーナスは84万円という計算になります。
大手の場合は
決算ボーナスなどもあるので
多少は変わってきますが、
そこは平均という事で。
この時点でも分かるように、
月収が違うとボーナスも
勿論変わるという事です。
そりゃボーナスのない方に比べると
有難い話ですが、
家族がいれば多いと思える
金額なのかは分かりません。
中小企業にお勤めの方のボーナスの使い道
この時期だけは
お小遣いがアップして貰える
お父さんも
多いのではないでしょうか。
とても楽しみな時期でもありますが、
現実は厳しいものです。
まずは毎月の補填に
ローンの支払い、
子どもの学費、
などで大半は消えてしまいます。
親の介護費用などに、
ってご家庭も勿論あります。
家族で相談し、
心に潤いが残る事は
したいものですね。
40代課長で比べる中小企業と大手企業のボーナス
当たり前と言えばそうなのですが、
役職があるかないかでも
年収が変わるので
ボーナスも勿論変わります。
中小企業の課長の平均年収は547万円、
大手企業の課長の平均年収は826万円
ボーナスで考えると
中小企業課長の
平均年間ボーナス金額137万円、
大手企業課長の
平均ボーナス金額206万円！
恐ろしいほどの差ですね。
ただ、中小企業の方が
課長に昇格できる年齢は
早い傾向があります。
40代平社員だと
平均年収は380万円くらいの家庭が
多いそうですので、
平均ボーナスを計算してみますと、
約95万円になります。
平均月収は24万円計算になります。
中にはボーナスなしの
給与32万って場合もあります。
ボーナスの比較はいかがでしたでしょうか？
知りたくなかった～
なんて方も多く
おられるかもしれませんね。
でも、中小企業には
中小の良さもあります。
仕事をしていく上で
自分にとって、何がプラスなのかを知り
進んでいくのには
金額で見てみるのも
たま～には
良いものではないでしょうか。
