ネガティブは否定しない
人は一日のうちに90%以上、ネガティブな感情が頭に浮かんできます。
これは、脳科学的に証明されていて、人は不安や悩みをそれだけ抱えているのだそうです。しかし、不安や悩みは人間にとって大切な感情であり、これがなければ、危険を回避することができません。
ここ数年では、【何でもポジティブ】というポジティブ信者が増えていますが、それもお気楽教とでもいいますか、ものごとの本質から目をそらしているだけでは、何も変わらないというのも事実なのです。
ネガティブ感情は無理にポジティブに変換せず、一度受け入れて何故そのような感情が浮き上がってきたのかを自問自答するといいです。それから、それをポジティブに捉えるとしたらどういう考えになるのか?
それを繰り返すことで、次第に90%あるネガティブな感情が
80%くらいにはなるのではないかと(^^♪
ですので、くれぐれもネガティブ感情は否定せず、受け入れて
いきたいものですね。