日本でビジネスをするための日本人DNAを知る
こんにちは。
どのような商品でも、多くの人に愛され、結果バカ売れするものもあれば、いい商品なのに全く見向きもされない商品もあります。
もし、あなたが何かのビジネスに取り組み、商品を売りたいと考えているなら、そしてそれが日本でのビジネスであれば、【日本人なら誰しもが持っているDNA】を理解することで、バカ売れすることが可能になります。
どんな国でも、その国特有のDNAというのが存在します。日本人には日本人の、アメリカ人にはアメリカ人の、ヨーロッパ人にはヨーロッパ人の特有のDNAを理解し、うまくセールスに組み込むことで、相手の心を鷲掴みにし相手からそれ欲しいと懇願されながらあなたの商品がバカ売れしてしまうのです。
売り込みは必要ない
良く商品を説明するセールスレターがありますが、まず欲しいと思わなければ、その商品の説明すら見ることはありません。欲しいと思わせるには、相手にとってメリット、そしてベネフィットを語る必要があります。ベネフィットとはその商品があることでメリットを感じ、それによって体験するその人の利益のことです。
そのようなベネフィットをいれずに、この商品はこんなにいい、こんなに素晴らしいとどれだけ言ってもバカ売れすることはないでしょう。
ストーリーを語る
そして、メリットとベネフィットを語るときに、これを使って人生が良くなった【ストーリー】を上手に入れることで、相手は共感し、その商品のことをもっと知りたいと思うようになります。
それから商品の説明に入るといいことばかりを述べなくても、自然と売れてしまうものです。
理解するべき日本人のDNA
メリット、ベネフィット、ストーリーを語るときに理解するべき日本人のDNAがあります。それは、【道徳】と【忠義】です。
昔から、日本人は道徳と忠義を重んじる民族です。道徳とは、自分の良心によって、善を行い、悪を行わないこと。いかにその商品が社会全体にいいことであることや、自分にとって悪ではないことを語ることです。
例えば、それを買う、または使うことによって生活はこれほど豊かになり、そのうえ人に与える貢献度がこんなにたかくなります、といったようなこと。化粧品であれば、自然にやさしく水に流したとしても川や海を汚すことがなく、会う人には笑顔を与え、みんながハッピーになれる、というようなことです。
そして忠義を重んじるということは、社会や国、法律に違反せず、誰にも避難されず筋を通すことができる、ということです。
投資案件などでも、ルール違反せずに法にも触れず、社会貢献もでき、自分も稼ぐことができる、といった内容を入れることで、わたしは【忠義】を守りながら稼ぐことができる。
こうした【道徳】と【忠義】というストーリーを入れることで、信頼が増し、その商品に対する信用を得てもらいやすいのです。
いかがでしょうか？
日本でビジネスをしようと思ったら日本人の持っているDNAに訴えかけ、信用を得ることで高い成約率、高倍率を実現させることができるのです。
参考になれば幸いです。
