これでは転職もありだな・・・というボーナスが少ない職業
ボーナスが少ない職業(お仕事)をランキングにしてみました。
現代のビジネスシーンでは、ボーナスが少ない、または出ないといった企業が当たり前のようになっています。ボーナスが少ない企業や職業はどのようなものがあるのか、そのワースト10をご紹介します。
※年間のボーナス金額です。
1位 理・美容師(~5万以下)
理容師や美容師は昔から、ボーナスという概念がないようです。
少ないというよりは、ほとんどの会社がボーナスの支給は当たり前のように出すものではないとしています。職人、技術職という感覚からすればサラリーマンとは違いますので、確かにそうかもしれません。
2位 大工(~13万以下)
大工さんも職人なので、理美容師と同じことが言えるでしょう。
もともとの給料が高いので、ボーナスが少ないと嘆く大工さんはあまりいないのが特徴です。
3位 ビル清掃員(~15万以下)
ビルの清掃員は、とくに月給・ボーナスともに低いようです。
ただ、一般的な20代~30代のビジネスマンがやるような職業ではなく、年配の方が定年後に働く先がビル清掃員ということが多いです。
4位 タクシー運転者(~16万以下)
タクシーの運転手は会社によってことなりますが、給与が歩合のことが多いので、ボーナスは比較的少ないようです。
タクシーも頑張ればそれなりの収入を見込めますし、長く続ければ個人タクシーの資格も取れますので、人気のある職業でもあります。
5位 ウェイター・ウェイトレス(~17万以下)
企業としての飲食店でウェイターやウェイトレスをやっている方も比較的ボーナスは少ないです。
飲食店自体がボーナスが少ない傾向にあります。大手ファミリーレストランなどがそうですね。
6位 スーパーレジ係り(~23万以下)
スーパーチェーンで働く方もボーナスは少ないと言えます。
店長やバイヤークラスになれば、少し状況は変わって行きますが、やはりサービス業全般としてボーナスという概念はあまり高くありませんね。
7位 警備員(~23万以下)
警備員はその仕事の大変さから、もっとボーナスが多くてもいいように思われますが、意外と少ないようです。
夜勤などもあり、その手当などで、少しは収入が多いようになっています。
8位 トラック運転手(~28万以下)
トラックの運転手も総じてボーナスは少ないですね。
大型の長距離ではそれなりにボーナスも弾むようですが、近場のルートで回るトラック運転手では、ボーナスが少ないです。最近では女性のトラック運転手も多くなってきました。
9位 娯楽接客員(~28万以下)
娯楽接客員もボーナスは低いです。
パチンコやさん、ゲームセンターなどやはりサービス業がボーナスが低いのはしょうがないことのように当たり前になっています。笑顔も0円です。
10位 パン・パティシエ(~30万以下)
パン職人・パティシエなどもボーナスが低いのですね。
人気職業なのですが、やはりそこは売れ行きによって大きく変わるのではないでしょうか?人気パティシエにもなれば、ボーナスも月収も魅力的な金額になることもあります。人気女優さんとの結婚も可能性があります。
いかがでしょうか?
ボーナスが少ない職業はサービス業や肉体労働の職業が多いようです。楽しくやりがいはあるかもしれませんが、先立つものを考えたとき、転職もありかもしれませんね。
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