冬のボーナスは時期が大事!?5つのタイプで御社を診断




冬のボーナス時期5つのタイプ

ボーナスがいつ頃支給されるか、その時期をご存じですか?企業によって違いますが、大まかに5つのタイプに分かれます。

12月10日

公務員のボーナスが12月10日であることから、他企業であってもマネをしてこの日に合わせたという場合が多いようです。

官公庁ではこの日が土日に当たる場合は繰り上がりでやや早めにもらえるらしいです。ただ、国家公務員と地方公務員で違いがあり、地方公務員は12月10日以外にボーナスを支給しても良いと条例で決まっているところが多いです。

ボーナスの額も、地方公務員のほうが若干多い傾向があるというのが特徴です。

12月の上旬

これは、ボーナス支給をする企業のおよそ6割にのぼります。

やはり年末は物入り、何かと買うべきものや支払うものが多いので12月の中でも早めに支給してあげようというのが企業の親心なのかもしれません。

12月の第一週金曜日が一番多いという声もありますが、はてさて本当のところはどうなのでしょうか。

12月の中旬

早めにもらえれば嬉しいのですが、冬のボーナスは高額なだけあってなかなかそうもいきません。

経営的な理由で中旬にずれこむのではないでしょうか。12月中旬にボーナスを支給するという企業は全体の1/4もあるようです。早すぎず遅すぎず、ですね。

12月下旬

数としては1割くらいですが、年末の出費を思うとありがたいタイプでもありますね。

しかし、このタイプは忙しそうでもあります。偏見と想像ですが、年末ギリギリまで働いて正月明けすぐに出社というイメージがありますが。

しかし、いっぱい働いた分だけボーナス額にも期待ができますね。

番外編

もらえない、分からないという回答も寄せられました。

世知辛い世の中です。不況が上向いたらボーナスも期待できるかもしれません。そして、年明けに支給されるという特殊なケースも。

これは、ボーナスを人質にすることで年末年始の出勤を要求する企業側の手なのだか。面白い、で済まされないのが働く側ですが特にサービス業などに多いらしく、お客がわとしては助かるといったところでしょうか。

いかがでしたか? 

ボーナスと一口に言っても企業ごとに色々な事情があるのですね。

冬のボーナスがいつ頃もらえるのかとワクワクするのも夢があっていいですが、ボーナスが出るように企業の利潤を上向かせてあげることが大切です。

日本のビジネスマンは優秀だと海外で言われますが、その代表選手はみなさん一人一人なんですね。

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