今年もボーナス無し!?そんなブラック企業に当てはまる5つの特徴




ボーナス無しという企業の特徴

今年はボーナス無し!という企業が増えているようです。

ボーナスが少ないと嘆いている方もいるかとは思いますが、世の中にはボーナスが全く出ない、ボーナス無し企業も増えてきています。

買い物をする時にボーナス払いにしたり、家を買う時にボーナス月は返済額を多く設定したり、多くの人はそんなボーナス頼みの生活をしている中、全くボーナスがもらえないというのは厳しいですよね。

今回はボーナスが出ない企業の特徴をまとめてみました。

業績が悪い会社

ボーナスとは月々の給料とは別に支払われる特別な給料のことです。

もらえる金額の基準は企業または部署、従業員の実績などによることが多いため、業績の悪い会社は当然ボーナスを出すことはできません。

経営利益が赤字だった場合や、売り上げが目標に届かなかった場合にボーナスカットとなる場合が多いようです。

中小企業

中小企業は大企業と比べるとボーナスが出ないところが多いようです。

2014年夏のボーナスの平均額を比べると、大企業が88万9000円だったのに対して中小企業は36万3000円で、50万円以上も差があったそうです。

月給が多い

元々、基本給を高めに設定しボーナスは出さないという企業もあるようです。

基本給は低いけど、年2回のボーナスはしっかり出る企業とどちらが良いかは意見が分かれるところのようです。

残業が多い

残業を多くした人が偉いといった風習がある会社は、みんなが残業しているので帰りたくても帰りにくく、無駄に人件費がかかるようになってしまいます。

本当に忙しくて、残業した分の利益上げられるのならば良いのですが、そうでない場合はその分会社の利益が落ち、結果ボーナスに影響を及ぼすことになります。

飲食業や小売業

業種としては、飲食業や小売業でボーナスの出ない企業が多いようです。

急激な不況で大手スーパーでも閉店が相次いだり、飲食・小売業界は厳しい状態のようで、ボーナスにも影響が出ています。

2014年の業界別ボーナス平均支給額は、一番多いのは電気・ガス業で91.9万円、続いて鉱業の84.4万円だったのに対して、小売業は35万円、ワースト1位の飲食業はなんと13.4万円。

業種でこんなにボーナスに差が出るとは驚きです。

いかかでしたか?

ボーナスが出ない企業の特徴をまとめてみましたが、一言で言えば景気の悪い企業と言えます。

ボーナスの有無や金額だけで企業の良し悪しを図れるわけではありませんが、社員のモチベーションを上げる大事な要素であることは確かです。

現在、ボーナスを出していない企業も社員一丸となってボーナスを支給できる会社へと変われるように頑張ってもらいたいですね。

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