長年の腰痛を解決させる寝具の工夫3選




腰痛を解決する寝具

腰痛を改善させるためには寝具を変えたり工夫することが一つの方法としてあげられます。

腰痛に有効な対策で、ふとん選びが重要なことは少し考えるとわかりそうなものですね。ここではどんな布団がいいのか、また寝るときの寝具の工夫はどうすればいいのかをお伝えします。

体圧分散力で選ぶふとん

やわらかい布団と硬い布団、どちらが腰痛には有効でしょうか?

正解は両方NG、なのです。やわらかすぎると不自然な姿勢になってしまい腰痛がひどくなります。かたすぎる布団も体重が腰に集中してしまい、やはり医学的に良くないといいます。

やわらかすぎず中に特殊な芯などを用いた“押した時、適度に手ごたえのある”布団が一番いいというのがメーカー社員の方の話です。もちろん厚みが十分あることも条件のうちですね。

体圧分散力

画像元:敷ふとんの選び方

意外なエース、抱き枕

ともかく腰痛というのは、寝ている時に腰が反ってしまうのが一番良くないと言われています。

猫背の反対です。上や下を向いて寝るとその影響で腰が反ってしまうので、横向きで寝る、軽く背を曲げて(あくまで軽くですが)寝るなども有効です。

そしてそういう寝方をサポートしてくれるのが抱き枕。アニメのえっちなイラストが描いてある一部のマニアが買うもの、という認識はもう古いのです。

形にこだわり腰の負担をやわらげてくれるデザインのものや色がオシャレでインテリアの味方になってくれるもの、探せば色々とあります。

もちろん寝具店でも品ぞろえはあるでしょうが、時間がなく買いにゆけないという人にはオンライン・ショッピングをおすすめします。

画像元:抱き枕.com

画像元:抱き枕.com

クッションを腰の下に敷くという発想

クッションといってもさまざまですが、夜眠る時に腰の下にクッションを挟んでみるのも意外な効果があるそうです。

腰が反りかえってしまうと腰痛には良くないですが、適度に腰が沈み込んで骨や筋肉を優しく受け止めてくれるクッションを選ぶと強力な味方になってくれること間違いなしです。

気になるお値段ですが、3ケタから5ケタまで分布は広いです。間を取って4ケタ、それも2~3千円のものを買うという人が一番多いというのがアンケートの結果でした。

クッションが寝具という認識はなかなか無いと思いますが、使ってみれば手放せなくなるかもしれません。

画像元:無印良品

画像元:無印良品

いかがでしょうか?

腰痛持ちのあなたにおすすめする寝具、どれも実力派の選手ばかりです。腰痛を悪化させないことが第一ですが、守るばかりでなく攻めの姿勢も大事です。

積極的に寝具を揃えて腰痛を一気に後退させるタイミングは、これを読んで下さった今なのかもしれません。成功を祈ります。

次回の記事はおそらく になるでしょう。
アラフォーパパって何者

■アラフォーパパって何者?
小遣い3万円。2児のパパ。
どこにでもいる平凡なアラフォーが・・・
⇒続きはこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする