寝起きの不快な鼻水の原因とその解消法3つのポイント




寝起きの鼻水3つの解消法

寝起きは体温が下がっているので、鼻水が出やすいという報告があります。

そんな寝起き鼻水が出てお困りの方に朗報です。

じつは鼻水の種類は3つあり、その種類と出る原因、そしてその解消法を3つお伝えします。

さらさら無色透明の鼻水

さらさらな鼻水は、どうにも垂れてきて困りますよね。

無色透明でさらさらな鼻水は、鼻の粘膜が軽く炎症している状態です。

菌やウィルス、花粉など異物が粘膜について炎症をおこし、

その異物を取り除こうとする働きで鼻水がでます。

一時的にこの鼻水を止めるには、首を温めてあげるといいです。

首が冷えると鼻水が出やすくなるので、

ホットタオルをあてるか、ドライヤーで首の後ろを温めてると意外と鼻水が止まります。

この鼻水が出たときは、このあと風邪の症状が出るかもしれないので、

注意が必要です。朝から水のような鼻水が垂れていたら通勤電車でも困ります。

花粉症の方はさらにマスクを着用してくださいね。

ねっとり黄色の鼻水

ねっとりとした黄色の鼻水は菌やウィルスと白血球が戦った残骸です。

風邪の引き始めや、現在進行形でひいてる時に出やすい鼻水です。

本来であればは鼻炎や風邪の薬を飲むことをお勧めします。

一時的に止めたい場合は水を口に含んで、

20~30秒ほどそのままにしてみてください。

そうすることで、鼻の中の湿度がたかくなり、ねっとり鼻水がゆるくなります。

一気に鼻をかんで出してしまいましょう。

どろどろで黄緑色の鼻水

どろどろで黄緑色の鼻水は黄色鼻水が悪化したじょうたいです。

ここまで来ると鼻水が垂れてしょうがないというよりは、

鼻づまりの方が気になります。

この場合もまずは薬を飲むことが効果的です。

それでも一時的に何とかしたいのであれば、鼻うがいを試してみてください。

鼻うがいとは、鼻の穴からぬるま湯をすすり、口からだすことです。

これにより粘膜が掃除され、一時的に鼻づまりは治ります。

風邪が治ったわけではないので、続くようならばお医者さんの受診をおすすめします。

聞いたことがあるかもしれませんが、この鼻うがい、

花粉症の方にも有効です。ただ、けっこう鼻が痛いのが難点です。

いかがでしょうか?

透明な鼻水、黄色の鼻水、黄緑色の鼻水はそれぞれ症状が違いますが、

基本的には菌やウィルス、花粉などの異物が原因です。

寝起きは時間もないし、

朝の通勤で鼻を垂れるわけにはいかないので焦りますよね。

寝起きで鼻水にお困りのときは、これらの方法を試してみてください。

なお、止まるかどうかは個人差がありますので、ご了承ください。

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