会社の辞め時５つのサインとは？
会社の辞め時で悩むことはありませんか？
辞め時はその後の人生を大きく左右するので、慎重になりますよね。
毎日同じ作業の繰り返しでつまらない、
人間関係がうまくいっていない、
給料が安いなどの理由でいつも頭の片隅にある「会社を辞める」という選択肢。
何らかの遣り甲斐や目標があればがんばれるのでしょうが、
疲れていたりするとその気力すら失ってしまい
間違った判断を下してしまう可能性があります。
会社を辞めるという判断は簡単にはくだせませんよね。
今回は、「この時は会社を辞める決断をする時」のサインをご紹介します。
他の仕事からオファーを受けた
自分のキャリアアップのためというのは、最も望ましい理由です。
今の会社を辞めるのにもきれいさっぱり辞められるでしょう。
今より責任が重くなったり、収入の上下があったり、
勤務地が遠くなったりするかもしれませんが、
ご自分の成功と成長が見込めるならば、
それは転職のベストタイミングと言えるのではないでしょうか。
経営が危ない
周囲でリストラが多くなったり、ボーナスが支給されなくなってくると、
社内では経営不振が囁かれます。
次のリストラは自分かもしれないとびくびくした毎日を送るより、
次のステップへいち早く行動することが大切かもしれません。
夢を実現させる為の準備が整った
例えば自分の会社を立ち上げたい、そのためのノウハウ、人脈、資格など
夢へ向かって準備してきたことが整った時、
新しいステージへ飛び出してみましょう。
自分の判断を信じて「今だ！」と思える時ことが、辞め時かもしれません。
会社に行くことが心身共に苦痛
朝起きた途端、会社に行くことが苦痛になり、過呼吸や腹痛、吐き気、頭痛といった
体調までも崩すようなことがあるならば
それはやがて欝などの精神疾患に繋がる恐れがあります。
そこまでして行かなければ行けない会社なのか、自
分が行かないことでどのような影響がでるのかなどをよく考慮した上で
答えを出してみてはいかがでしょうか。
遣り甲斐を見出せない
超過勤務、人間関係、単調な作業に我慢し、
何のために働いているのかわからなくなった時、
まずはよく休んでみてはいかがでしょう。
疲れている頭ではネガティブな発想ばかりが浮かんできてしまいます。
よく頭を休めてから考えた時、家族の為、夢の為、自分のキャリアの為などの
忘れていたやり甲斐を再確認できるかもしれません。
それでもはっきりとやり甲斐を見出せないと結論を出したのであれば、
やり甲斐を感じられる場所を求めて、
今の場所から去るべきなのかも知れませんね。
いかがでしたか？
「疲れたからもうイヤ」という投げやりな気持ちだけでの退職は後悔するかもしれません。
今がある程度満たされているのであれば、その組織の中に居る事で、
どれだけ自分自身を満足させることができるのかを再確認してみるとよいでしょう。
キャリアや賃金のアップ、やり甲斐などが見込めるチャンスがある前向きな「辞め時」ならば、
気持ちよく辞めて前進するのみ！
がんばってください。
