あなたを悩ませる「部下」のやる気をあげる6つの方法




やる気を出させる方法6つ

部下のやる気は上司次第でもあり、信頼の厚い上司であればそれだけでも部下は上司を喜ばせたいとやる気を発揮してくれます。個人的なやる気をアップする事も大切ですがチーム全体の士気を上げやる気をあげる事が会社の利益にも繋がり管理者としての能力もアップします。ですが部下も人間ですし、毎日いつまでもやる気がある状態が続く事もなくやる気が下がってしまう事もあります。言葉の暴力があるように上司に言われた一言でやる気がなくなる事もあります。

「コミュニケーションを取る」

名前で呼んだり会話をする機会を作り部下の状態を把握するようにする。

「目標は全員で作る」

チームで目標を決めるようにし上司だけの意見で作らないようにすると、一体感が生まれやる気がアップします。どうしても人の作った目標だと自分が関わっていないので実感もなく、何となく目標に向かっているだけになってしまいます。

「評価には名指しで」

○○君しかなど評価は個人を尊重しいうと効果的でやる気があがり今後も継続し頑張ろうという気になります。ミスなどがあったときのアドバイスには○○君らしくないね、などやんわりというようにします。

「叱るときには」

マナーの問題などに対してはきつく注意します。本人の為にならない旨も一緒に伝えます。仕事の失敗などに対してはミスの内容にもなりますが、何がダメだったかの説明をし自分自身でも考えさせます。

個人目標などの水準に満たしてない時などは、焦らすのではなく、なぜ満たなかったのかの原因を見つけさせます。仕事レベルが高かったのであれば見極めれなかった上司の責任でもありますし、反省している事を伝えます。そこで部下がどうやる気をだすのか凹むのかは本人次第になります。ただ、叱った後にはフォローをしっかり入れてください。

「褒めるとき」

仕事の成功などの時にも勿論褒めますが、それまでの段階で褒められると部下は見ていてくれているとやる気をだします。 途中経過のときに少し頑張りを認める褒め方をするとモチベーションは上がります。

「教える」

尊敬する上司に仕事の事を教えて貰えたり、次なるステップアップに何かのスキルを上げてはどうかなどのレベルアップに関する事を教えて貰えるのは嬉しいものです。仕事以外の事で共通の趣味などがあれば、その事でも良いので一緒に何かに取り組むのもいいかもしれません。

やる気のなくなる言動

面談をしても雑談しかなく、仕事に関する話しがなかったなど、仕事の話をしたいのに自慢話などされてもやる気はなくなります。他には、提案をしても通してもらえなかったり、自分の手柄にされたりなど、横取りばかりされると良い仕事をしても無駄に思えてきます。昨日と今日とで意見が変わり資料が全てパーになったりする事が何回もあると嫌になってきます。上司の勝手な行動で部下はやる気がゼロになる事もあります。

いかがだったでしょうか?

部下のやる気は上司次第でもあります。尊敬される上司であれば部下もドンドンモチベーションアップし、チームの士気も上がります。チームの士気が上がると業績もアップしますし、会社にもメリットになります。

部下のやる気をあげて活気ある会社にしたいものです。

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