あなたは合ってる?評価しにくい部下の特徴4つ




評価しにくい部下の特徴

人には「評価されやすい人」「評価されにくい人」の2パターンにだいたい分類されます。仕事でもそれは一緒ですので評価される部下、評価されない部下と分類されます。それには様々な要因や背景があり、評価されないからと不満ばかり言っている人はさらに評価意外にも心証というものも悪くなります。

一生懸命しているつもりでも、つもりで終わっている事が多く、「なぜ評価されないんだ」と負のスパイラルにはまり抜け出せなくなっている事もあります。上司に評価される部下とは一体どんな人なのでしょう。なぜ評価されないのか、どう改善すれば認めてもらえるのか紹介したいと思います。

評価できない部下の特徴4つ

「評価されないと不満ばかり言う」

なぜ評価されていないのか考えず、評価されていない事だけについて文句を言う部下には上司は評価する価値もないと思っています。評価に不満を発する前に、客観的に何がダメだったのか自分でもう一度考え提案し直すなどの改善をするべきと考えています。

「報連相(ほうれんそう)が出来ていない」

報告、連絡、相談の3つがキッチリせず自分勝手に仕事を進めていく。中間報告もせず自分勝手な行動で仕事を進めていき、相手の要望が何も組み込まれていない様な提案などでは評価出来ないし、任せられていると勝手にしていいとの違いを理解してほしい。

「積極的に行動してほしい」

仕事を任せた以上、部下にその能力がある、もしくは期待しているという思いで頼んだのに、何でもかんでも相談ばかりでは、任せた意味がないので自主的に行動してほしい。打ち合わせの時などに考慮してほしい部分などを積極的に聞き取り入れるなどの動きをしてほしい。与えられた仕事だけをしていては、評価は出来ない。

「質問、相談は簡潔に」

ダラダラ何を聞きたいのか何を相談したいのか分からない様な趣旨が伝わってこない長話は用件が分からなく時間の無駄としか思わない。話したい内容は簡潔にまとめてから話すようにしなくては、クライアントや業者にも伝わらない。

※上司の方々はこのように評価出来ない部下に対し思っています。

評価されない人が改善すべき点

「アピールは必要」

評価されないと思う人の多くに、「アイツより俺の方が仕事をしている」「俺に回ってくる仕事は評価されにくい仕事ばかり」などの不満をもっている方が多いです。ですが、イラナイ仕事は何一つありません。全ての仕事が効率良く回ってこそ会社は成り立ちます。地味な仕事と感じる事もあるでしょうが、無駄になる事はありません。地味な仕事でも上司は見ています。ただ、何人もの部下がいるとアピール上手な方が目立ってしまうのも本当のところです。アピール上手になるのが評価を上げるポイントでもあります。嫌味なアピールは逆効果なので気をつけましょう。そこで有効なアピールが「報連相をこまめに行う」です。頻繁にあまり行うと効果減ですが、自分が疑問に思う事やここはこの方が良いのでは、と感じた事などに対しては相談すると上司も頼られていると感じます。話は簡潔に用件をまとめ自分の意見は2分以内には終わりましょう。

「積極的に自主的に行動する」

目の前の仕事でいっぱいいっぱいになってしまっているかもしれませんが、それでは評価はあがりません。自分のしたい仕事や、やってみたい仕事の提案を積極的に相談する事が重要になってきます。与えられた仕事だけを終わらせてるようでは、評価はなかなか認めてもらえないのが現状です。

「自分の発言は言い切る」

上司に何か仕事を頼まれて、あやふやな返事では上司も任せて大丈夫か不安になってしまいます。返事をするときは「やります」「間に合わせます」などハッキリと言い切る事でやる気が伝わり、上司の評価もあがります。

部下から上司への不満

「地味な仕事にも評価してほしい」

毎日の仕事内容でも評価してほしいと思っています。「アピールの得意な部下だけを見ないで」話すのが苦手で目立たない人もちゃんと評価してほしい。

「評価の低い仕事ばかり」

誰でもできて当然みたいな感じの仕事ばかりを回しておいて評価しないのはおかしい。

「好き嫌いで決めないで」

自分の好き嫌いで部下を評価しないでほしい。など部下の方も上司の評価の仕方に様々な思いを持っています。上司も改善すべき点はあります。

いかがだったでしょうか?

人と人同士のお付き合いの時間が長い職場だからこそ、評価はしてほしいですし、褒められたいという部下の気持ちも良く分かります。部下の改善は勿論ですが、上司も良い方ばかりではありませんし、双方お互いに複雑な気持ちの部分もあるのではないでしょうか。

仕事ですので甘いなんて言われるかもしれませんが、部下の方も上司の方もお互いが歩みよる事で信頼関係の絆が強いチームは仕事の効率も良く業績も伸びているのも事実です。お互いの改善でより良い職場が作れたらいいですね。

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