好きのサイン
同じ会社に勤務していると接点ができたり、気になる存在の人が出来てもおかしくはありません。上司が部下を、部下が上司を好きなんて素敵な事です。中には社内恋愛を禁止しているところもありますが、人の恋路は邪魔できません。
仕事に支障のでる恋愛をするのはダメでしょうが、お互いが向上できレベルアップできるような存在になれるのであれば社内恋愛には賛成です。近くにアナタの事を思ってくれる上司や部下が声をかけてくれるのを待っているかもしれません。
その好きのサインを見逃さないように、相手の好意を感じ取れるアンテナ立ててください。
社内の人を好きになる瞬間
「一緒に仕事をして」
プロジェクトなどで一緒に仕事をしていて一生懸命な姿を見たり、部下のレベルではキツイ仕事なのにサポートを全力でしてくれた。残業なども嫌な顔せず応じてくれ、作業がしやすかった、など無事にプロジェクトが終えた時に「好きかも」と特別な感情を抱く事がかなりの割合を占めます。
「イメチェン」
社内と社外での雰囲気の違いなどを見た時にギャップに惚れてしまう事も多く、ドキっとする瞬間でもあります。
「仕事に取り組む姿勢」
自分のスキルアップの為や仲間に追いつこうと頑張る姿などを見て、必死な姿が可愛く思えたりし、好感から好意に変わる事も。
「相談事をされて」
仕事の事やプライベートの相談に乗ってるうちに何となく、気になりだし好意をもつようになる事もあります。一生懸命に仕事に取り組む姿を見ると上司は部下を可愛く思い、部下は上司の存在がカッコよく思える傾向にあります。
部下に送る好意のサイン
「特別扱い」
上司の立場を利用する訳ではありませんが、やはり特別扱いは多少してしまっている事もあります。好意のある部下が失敗などをすると全力でフォローしたり、ミスに気付けば手を貸してしまう事もあります。
上司でも1人の人間ですし、好意のある人には優しくしてしまいます。中には天邪鬼で優しくできず、冷静に対処する方もいますが、周囲から見れば好意があるんだろうな~と反対に目立ってしまう事もあります。
「プライベートの話をする」
何か不意の話の時に自分の普段している事や趣味などをアピールするかのように話て来る事があります。
同じ事を共有したいという現れで自分の事を知って欲しいというサインでもあります。
飲み会などで隣に座った時など二人で話せる時間などに、そういった話をしてきたら好意のサインの可能性は大です。
「視線や頼み事」
何となく視線を感じたり、用事を頼まれたりするようになってきたら、好意のサインかもしれません。
気づいて欲しい上司への好意のサイン
「視線や声かけ」
好きな人と話したいと思うのは皆同じで、じーっと見つめてしまったり、何気ない行動を目で追ってしまったりしてしまいます。
近くにいる気配を感じたら聞こえるような声で話したり、仕事で質問出来る事がないかと考え話せる機会を作ろうとします。部下から質問や相談が増えたら好意のサインと思ってもいいでしょう。
最初は仕事の相談かもしれませんが、友達などの相談が出てきたらアピールの始まりでもあります。
「ボディタッチ」
飲み会や社内旅行などで隣に座る機会が増えたり、軽く腕や体を触ったりと軽いボディタッチをされたりする事が増えたら間違いなく好意があります。
普段会社内では部下という立場もあり、なかなか上司に迫る事が出来ない分、無礼講になる場では大胆になる人もいます。好意がないならキッパリと分別した方がいいでしょうが、好意をもっているのであれば、気持ちを汲み取ってあげれる行動を起こしてもいいと思います。
恋愛は自由です
社内恋愛は何かのきっかけがないとお互いに告白しにくいものです。やはり「もし振られたら」と不安の方が多く一歩が踏み出せないのもホンネです。
振られたら仕事場で毎日顔を合わすわけですし、モチベーション上がるまで時間もかかりそうですし。でも、告白しなければ何も始まらないし、終わる事もできません。自分が好きになった人ですし、振られるか成功するかは分かりませんが、その後を考えるよりその時に行動を起こした方がスッキリします。
好意が本気になった時は当たって砕けろ精神で行動を起こさないと、誰かに横からさらわれる方が余程悔しい思いをします。
いかだだったでしょうか?
職場で人を好きになる経験は誰にでもあると思います。思いをぶつけないまま終わるのは一番、苦しくツライ事だと思います。
好きになったら自然にサインをだしているもので、相手が気づいてくれる事を心で願ってもいます。待つ事は美学でもないですし苦しくなるだけです。勇気をもって告白してみてください。道は開けるかもしれません。
諦めないで頑張ってください。