全然動かない部下を動かす為の3つの要素




部下を動かす3つの要素

人を動かす事は結構難しい事ですが、人をうまく動かせる人もいます。努力して部下を動かす人もいれば、自然と人が集まり動かせる人もいます。ひとを動かすのがうまい人とはどのような人なのでしょうか。一番を目指す人には人がついてきます。

でもその考えに賛同できない人はついていきません。仕事ですと利益一番の考えの人についていき部下もいれば、安心安全性などを考える部下もいます。リーダーシップを発揮できる人を動かす魅力を持った人になら皆ついていきます。

素晴らしいリーダーには人が集まる

チームを盛り上げれるリーダーの存在を認識できる人には皆ついていきますし、オーラがまず違います。この人について行けば間違いないと本能で人は感じる事があります。仕事面でもそのオーラを持つ人がいます。業績をドンドン上げるチームには有能なリーダーの存在があります。リーダーシップ的な人は自ら自発的に行動する人が多く、人の嫌がるような仕事でも率先しします。営業電話なども皆が嫌がっていても自分から進んでします。上司にそのようなタイプの人がいたら、チーム全体の士気もあがり団結力も生れます。指示や命令だけのリーダーでは、表面上仕事だからと動く事はしますが、本当に望んで動いているかは疑問です。素晴らしいリーダーのいるチームとの差は明らかに違います。

素晴らしいリーダーになるには

「部下の自主的な意見を尊重する」

部下が自分でしたいと申し出て来た仕事や、任せた仕事に関しては完全に任せ、口はださない。
仕事を任せたからといって放置ではなく、困っているときなどはさりげなくフォローをいれアドバイスだけし、自尊心を傷つけないようにする。

「失敗は責めない」

失敗を叱る事も必要ですが、叱ってばかりでも部下は伸びませんしタイプによっては凹み立ち上がれなくなってしまいます。自分の経験などを活かし「こっちの方が良かったのかもな」などとアドバイスとフォローで失敗も経験のうちと元気づけます。

「伸びる部下を育てる」

自分の地位を守ろうとする上司が多いのですが、人を動かす人は自分を脅かすくらいの部下を育て上げます。それにまた周囲は惚れついていこうと思います。ビクビク周囲の声などに惑わされないような意志の強い人がリーダーになれる素質をもっているのです。

人を動かす人は人を育てる

人を動かす人は、まず人の悪口をいいません。指示の出し方もうまく、叱り方やフォローの仕方、褒め方も一流です。自分の地位を追い越そうとする勢いのある部下を育てたりとマネジメント能力も高く、クライアント様からも好印象の方がほとんどです。

人を動かすのは勿論ですが、自分も動きます。やりっぱなし、やらせっぱなしではなく、常に周囲の行動や仕事の内容を把握しています。瞬時に目標や方針、誰が適任かなどの観察力も早く、仕事の割り振りも得意です。

さりげない会話の中にも相手が喜ぶであろう言葉を交えて話せ、それが自然なので素直に受け止められ、認めてもらっていると実感できまた頑張ろうと思います。

いかがだったでしょうか?

人を動かすのは言葉だけでも態度だけでもなく、人柄が必要です。容姿端麗でも無理難題ばかりの上司より、自分達の事を理解し一緒に動いてくれる上司の方がリーダーとして信用もでき、ついていこうと信頼できます。

リーダーシップを発揮したいと思っても持って生まれた天性の部分もあるようにも思えます。かなりの努力と知識が必要になると思われます。

次回の記事はおそらく になるでしょう。
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