寝起きの肩こり解消法
寝起きの肩こりに悩まされてはいませんか?
眠ったはずなのに疲れが抜けない、つらい肩こりが抜けない、という経験は歳をとれば誰しもがあるでしょう。肩こりが続くと気分の悪い毎朝を過ごすことになります。
ここでは、寝起きの肩こりの原因や対策を7つご紹介したいと思います。
枕や布団はあなたの味方?
枕やお布団が合っていないと寝ていながら疲れてしまいます。
枕の高さは適切か、もしなんだか合っていないなあと思うなら、枕の首が当たるところにタオルを当てるなどして少し高めにしてみるのはいかがでしょうか?
また、お布団、特にベッドを使ってらっしゃる方はマットレスが低反発(身体が沈み込むやわらかさ)、高反発(凹みにくい丈夫さ)のどちらが向いているかを把握することも大切です。
これによって腰痛も防げます。
疲れすぎてはいませんか?
子供時代なら泥のように熟睡して翌朝疲れはスッキリ、ですが大人はそこまで睡眠が追い付かないことがあります。
もともと疲れていたり睡眠時間が足りなかったりしたらなおさらです。睡眠時間を増やす、疲れのもとを減らすなどの対策が有効です。
肩こり体質飛んでゆけ
そして可能性の一つは、あなたがひどい肩こり体質だということです。
年中こっているなら、朝だからといって治れというのはムチャです。軽いストレッチをしたり、手首から指までを熱湯に入れてみたり、ツボ押しなどが効きます。
室温・体温大丈夫?
夏や冬などエアコンが活躍する季節に多いのが「冷えすぎて肩こりになる」ケースです。
これは、少し温かめにすることで十分防げます。
寝相が悪いと肩もこる
いわゆる「寝違えた」状態のようなものです。
肩がずっと緊張状態にあるような夢を見ていたり、極端な寝相だったりしたら肩こりの原因になる可能性は十分あります。寝る前にリラックスできるアロマの匂いをかぐか、枕の下にラベンダー袋を入れるのも効果的です。
四十肩からサインあり
四十肩、正確には肩関節周囲炎と言うのですが、この初期症状が肩こりとして表れる場合もあります。
四十肩なんてまだまだ先の話、と油断せずに信頼できるドクターに相談してみましょう。発見が早ければ全快も早くなります。
眼精疲労もあなどれない
現代人に多いのですが、目の疲れが肩こりになってあらわれることがあります。
一日のTV鑑賞・PC作業の時間を減らすかメガネが合っているかチェックすることで解消されます。
いかがでしたか?
原因は色々ですが、一日の始まりは爽快であって欲しいものです。
トラブルがあるのなら我慢をせず、積極的に解決してゆきましょう。一つ悩みが減るだけで、その日の仕事効率は違ってくるはずですから。
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