しつけても挨拶できない子供の意外な5つの気持ち




子供の意外な気持ちとは?

分の子供がきちんと挨拶をしないのを見ると思わず叱ってしまいたくなりますよね。

しつけがなっていないと思われるのではと、

必要以上に挨拶には厳しくしてしまいがちです。

しっかりしつけをしていても、

子供にもそのときの気持ちや感情があり、挨拶できないことも。

今回は「しつけの問題ではない、挨拶できないときの子供の気持ち」についてお教えします。

恥ずかしい

子さんは恥ずかしがりやさんではありませんか?

おうちの中では活発だけど、外に出るとおとなしくなる内弁慶ということもあります。

子供にはまだ「社会的な立場上、挨拶はしなければならない」

ということは理解できません。
特に小さなお子さんは、

恥ずかしい気持ちが「挨拶しなきゃいけない」を上回ってしまうこともあるでしょう。

ご自分のお子さんや、そのお友達が挨拶できなかったとしたら、

「はずかしいのかな?」と思ってあげるのもいいかもしれませんね。

小さな声でも言えたり、おじぎだけでもできたら褒めてあげるとよいでしょう。

どうしたらいいのかわからない

らない人だったり、見覚えのない人、

会った事はあるけど忘れてしまっている人から急に挨拶をされた場合、

こちらは相手を解って挨拶していますが、

子供には解らずに、ただどうしていいのか解らないまま通り過ぎてしまうことも。

そのお子さんとの関係を省みて、

「たまにしか会わないんだから忘れてるのかな」ぐらいに思っておくといいでしょう。

もし解らないような表情だったら、

「○○ちゃんのママだよ。前に一緒に遊んだよね」

とそのお子さんとのつながりのヒントを与えてあげると、

次回からは挨拶するようになるかもしれませんよ。

親がしてるから

が社交的ならば、それを見た子供も同じように社交的になるとは限りません。

また、なんでもしてくれる親だと、

もしかしたら「挨拶も会話も親がするもの」と思っているかもしれません。

親がしているから自分はしなくてもいいと思っているようであれば、

それは挨拶の常識を間違えてしまっている可能性があります。

「人に会ったらお父さんやお母さんに負けないようにしっかり挨拶するんだよ」

と教えてあげるといいかもしれませんね。

お礼も、子供自身が何かをしてもらったときには、

「あなたがしてもらったこと対して、あなたが自分の口でありがとうをつたえるんだよ」

と教えてあげるといいでしょう。

怖くなる

分の子どもが挨拶できない恥ずかしさから、

「きちんと挨拶しなさい!」ときつい口調で叱ったことはありませんか?

もし子供が「挨拶しなければいけない」ということを知らなかった時に、

こんな風に急に叱られたら、

「挨拶」の意味よりも「叱られた」「急に大きい声を出された」「叩かれた」などの

恐怖心が先立ってしまい、子供の思考がフリーズしてしまう可能性があります。

もし強く叱ってしまったことがあるならば、

「人にあった時はきちんとあいさつするんだよ」とか、

「一緒にこんにちわしようね」と優しく教えてあげるといいかもしれませんね。
そして、できたら思いっきり褒めてあげるとよいでしょう。

何かに夢中

友達の家に遊びに行く為に急いでいるときや、

遊びに夢中になっているときなど、

子供は大人ほど広範囲に視野を持つことが出来ません。

挨拶自体が聞こえない、耳に入らないといったことがしばしば見受けられます。

そんなときは大抵挨拶してもそのまま無視されてしまうことが多いです。

よそのお子さんだったら、「気をつけてねー!」と声をかけたり、

ご自分のお子さんだったら、

まず名前を呼んでこちらに意識を向かせてから挨拶するようにするとよいでしょう。

かがでしたか?

挨拶は自然に身につくものではなく、

きちんと教えてあげることがまずは大切ですが、

子供にもそのときの気持ちや感情などがあり挨拶できないこともあることを

大人も理解してあるといいかもしれません。

家庭でも、やってもらって当たり前とお礼も言わないことがあるかもしれませんが、

まずは大人が「おはよう!」「ありがとう!」「ごめんなさい」と

しっかり相手に伝えるお手本を見せてあげるとよいでしょう。

子供のしつけはいつから?年齢にあったそれぞれのしつけ方

子供 しつけ いつから

お片付け上手な子供に育てる3つのしつけ方

子供 方付け しつけ

次回の記事はおそらく になるでしょう。
アラフォーパパって何者

■アラフォーパパって何者?
小遣い3万円。2児のパパ。
どこにでもいる平凡なアラフォーが・・・
⇒続きはこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする