管理職の平均年収が知りたい!大手と中小企業の差に愕然!?




管理職の年収とは?

40歳までに課長になって・・・

なんて夢も

「40歳までに課長になれなかった人の今後の出世は無理」

と語るコンサルタントもいて

厳しい道を歩む事になります。

その理由には、

日本の年齢序列の考え方にあり、

一端ついた管理職の位置のまま、

それ以上の出世もせず

そのポストにずっと居座っている方が

多いのが原因の場合もあります。

その地位に甘んじて

居座る年配管理職の方の

年収もかなり高額な事もあります。

現在の管理職事情として

平均年齢の上がりの原因にもなっていますし、

この状況のままだと係長まではなれても、

課長クラスには1割くらいの方しか

上がれないという現実も起こっています。

大手企業においても

昔は管理職の方が多かったのですが、

管理職のポストを

急速に減らした事により、

誰でも役職につく事が

出来なくなっています。

課長というポストを

なくしている企業もあるくらいです。

悲しくなる現実ですが、

それでも管理職になりたいと

願うのも本音で、

中小企業と大手企業の

管理職の年収には

どの程度の差があるのかも気になります。

今回は大手と中小の管理職の

年収の違いについてお伝えします。

中小企業と大手企業の役職者の方の平均年収っていくら?

前までは中小企業の場合

30代後半から課長、

大手企業の場合40代後半で

課長になる事が多かったそうです。

現在では全体的に

平均年齢が上がり

課長48歳、係長44歳と

中小企業で考えますと

約10年ほど年齢が上がっています。

中小企業の課長の平均年収522万円

(賞与含まず)、

大手企業だと800万円

(賞与含まず)

以上はあるそうで、

1000万円超えも普通だとか!

ビックリしますが、

その分大手の場合の役職率は

かなり低くなっていて、

9割の方が課長にはなれないそうです。

ちなみに役職なしの中小企業の社員の方の年収は?

30代前半276万円、

30代後半316万円、

40代前半355万円、

40代後半400万円、

50代422万円となっています。

この結果を見て

役職ありの方と比べて見ますと、

課長48歳とし522万-400万=

122万円の差があります。

毎月10万円ほどプラス

という事になります。

ですが、昔みたいに

役職について安泰で

老後が安心なんて事でもなく

「管理職はリスクを背負い責任を取る人」

となっている傾向もあり、

役職につきたがらない人もいます。

役職につくという事は

覚悟も必要だということにもなります。

大手企業に役職の若返り化を推進する動きが!

大手企業に日本の年齢序列が

当たり前になってきている

風潮をくつがえす動きが

出始めています。

実践し、40代で

部長クラスのポストを与え

リーダーとして活躍の場を

作っている会社もあります。

年下の部下は

少数で他は自分より年上ですが、

社歴では先輩の

部下に指示を出すときは

「割り切るしかない」

と言っておられます。

ですがリーダーとしての素質があり、

不協和音もなく

スムーズに仕事が行われているそうです。

若手部長は

「スムーズに仕事を行う為には

若手の頃からの幹部候補の育成が必要」

と痛感しているそうです。

若い方達の力と

先輩の力で

ますますの発展が期待ですね。

いかがだったでしょうか?

中小企業で若い年齢から

役職につけるよう努力するのか、

大手企業で役職につけるか悩むのか、

どちらが出世の道なのか悩みますね。

少しでも明るい話題に

なるようになって欲しいものです。

次回の記事はおそらく になるでしょう。
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