どうしてもとまらない寝起きのくしゃみ、3つの原因と改善法




寝起きのくしゃみの原因と改善方

寝起きくしゃみが出る原因を知っていますか?

寝起きくしゃみが出るようになりなかなか治らないという方が急増しています。

寝起きくしゃみが連発すると朝から不快な思いをしますよね。

この記事では寝起きのくしゃみの原因と改善法をお伝えします。

朝のくしゃみ、3つの原因

1 風邪からくるくしゃみ

くしゃみの原因として一番に挙げられるのは、風邪の症状です。

風邪のひき始めは体が菌を外にだそうとして咳やくしゃみを出します。

朝は特に寝ている間に吸い込んだ菌や誇りを外に出そうとする反応が活発です。

もし風邪の心配があるようでしたら自己判断はせずに、すぐ医者に診察を受けることをおすすめします。

2 アレルギー性反応

わたしもアレルギー性鼻炎をもっているのですが、朝は特にくしゃみがよく出ます。

アレルギーの反応は風邪の菌と同じように体が有害物質感じ取り、

それを外にだそうとしているのが原因です。

アレルギーは人によって様々ですが、

例えば花粉、ハウスダスト、PM2.5、空気中の微量な有害物質などがあります。

慢性になると、副鼻腔炎(蓄膿症)を引き起こすこともありますので、ほおっておくと危険です。

一度耳鼻科などで診察してもらい、

何が下でアレルギーを引き起こしているのか調べてみることをおすすめします。

3 温度変化&気圧の変化

気温の変化や気圧の変化でくしゃみがでることもあります。

暖かいところから寒いところへ移動すると、鼻がムズムズすることはありませんか?

それと同じように、寝ているときは布団を被って暖かいですが部屋が冷えていたりすると

くしゃみがでたりするんです。

また、気圧の変化でも鼻の粘膜が敏感に反応して、体の調節をするようにくしゃみをしたりします。

特に夏は冷房をつけっぱなしで寝ていたりすると、

朝方身体が冷え、くしゃみを連発することがあるので気をつけましょう。

4 モーニングアタック(追記)

モーニングアタックという言葉を知っていますか?

インターネット上でも度々わだいになっていますので耳にしたこともあるかもしれません。

モーニングアタックとは、寝静まっているあいだに床におちた誇りや空気中のチリ、

またダニの死骸などが、朝起きることによって空気中に舞い上がり、

それを鼻から吸い込むことでくしゃみがでる症状です。

とくに鼻炎がある人や花粉症の方は気をつけることをおすすめします。

改善法

くしゃみの原因はこれら以外にもありますが、

朝からのくしゃみは体力を奪い、

一日をだるくさせることがあるのでなるべくなら早く改善したいものです。

くしゃみは異物を外にだそうとする働きからくるものなので、

鼻の奥底にある異物を取り除くことで改善が期待できます。

鼻うがいをご存知でしょうか?

片方の鼻の穴から、ぬるま湯を流し込み、

もう片方の穴から出すという鼻のうがいです。

真水ではツーンと鼻が痛くなる恐れもありますが、

少量の塩(ナトリウム)を溶かし込んだぬるま湯であれば、体液と同じになるので痛くありません。

鼻うがいをすると、異物をほとんど取り除くことができますので、ぜひお試し下さい。

※鼻うがいのあとは鼻が刺激され一時的にくしゃみを連発することもありますが、すぐにおさまります。

それでも改善しないようでしたら、

何かの病気を伴っている場合もありますので耳鼻科や内科への受診をしてみることをおすすめします。

また、急激な体温の変化がくしゃみを引き起こすことがあるので

体を暖かくすることも大切です。

室内の換気を気をつける、外出するときはマスクをするなどして、

アレルギー対策も効果がありますね。

モーニングアタックには空気清浄機やこまめな掃除をすることで、

ほこりやダニの死骸をためないことがくしゃみを引き起こす原因を取り除くことができます。

いかがでしょう?

原因と対策を知ることでくしゃみを改善することができますよね。

咳、くしゃみ、悪寒・・・

と続いたらそれは風邪の症状かもしれません。

早めのお薬やうがい、体を暖かくするなどして体調を整えてくださいね。

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